こんにちは。
アニメブロガーのケイ(@anime5satsu)です。
この記事では週刊少年マガジン2020年27号掲載の221話「浅草の流儀」についてあらすじや感想をお伝えします。
ネタバレありで感想を書きますので、内容未読の方はご注意下さい。
さて、前回220話では、紅丸の師匠筋にあたる人物、新門火鉢(ひばち)が紅丸の夢の中に登場しました。
今回221話では火鉢と紅丸の修行の様子をメインに物語が進行します。
それでは参ります。
前回220話はこちら
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炎炎ノ消防隊【221話】のあらすじ
先々代の浅草火消し棟梁である新門火鉢は、幼い紅丸を圧倒する。力の差を見せつけられ苛立つ紅丸。
紅丸は居合手刀七ノ型・日輪で火鉢に応戦するが、火鉢が繰り出すスケールの違う日輪に圧倒されてしまう。
「いつまでの月の影に隠れてるんじゃねぇ」
夢から覚めた紅丸は、最後まで火鉢には認めてもらえなかったことを思い出し酒を飲むのだった。
一方、ジョーカーはアドラの中にいる夢を頻繁に見ていた。
そしてその夢の中では新門火鉢に似た鬼とバーンズに似た鬼がうごめいていた・・・
炎炎ノ消防隊【221話】の感想|さっそく登場!アドラの鬼火鉢
紅丸がシンラたちに課した修行スタイルって、火鉢から受け継いだものだったんですねー、というのがよく分かる話でした。(とにかくボコボコにするスタイル)
そして火鉢は、アドラに鬼として出現。そんなことだろうと思っていましたが、恐らくこのまま紅丸とぶつかるんでしょう。
前話で登場してすぐに敵キャラになる節操の無さは否めないですが、紅丸の活躍が増えるのは素直に嬉しい・・・もう紅丸のスピンオフ作って下さい。
火鉢は紅丸と同じ新門の姓を名乗っていますし、前話のタイトルが「原国の父」ですので、紅丸の父親なのでしょう。
シンラにとって父親的な存在であったバーンズの鬼も、ジョーカーの見た夢(アドラ)に登場していました。
近いうちに「紅丸 VS 鬼の火鉢」「シンラ VS 鬼のバーンズ」の対決が見れそうですね。
炎炎ノ消防隊【221話】の感想|集合的無意識とアドラの関係
ほんで221話で明らかになった地味に大事な設定が、集合的無意識とアドラの関係ですよ。
鼻水垂らしたハウメア曰く、集合的無意識とは人類のイメージの集合体、そしてアドラとは、今まで人類が描いたイメージのいきつく場所、とのこと!
うん、何のこっちゃ分かったような分からないような…
ただこの2つの設定が、今まで謎だったので、これでクリアになってきた感じはあります。
- 集合的無意識=人類のイメージの集合体
- アドラ=今まで人類が描いたイメージの行き着く場所
アドラが人間のイメージが行き着く場所ということなら、現実でイメージが強かった人ほど、アドラでも人間らしい実態を持つ、ということなのかもしれません。
浅草で鬼が発生しやすいというのは、浅草では人間関係が他より緊密で、人の頭の中のイメージが強固になりやすいということなのかもしれません。
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