- 2020年7月12日(日)に更新しました。
- 最新話226話までのネタバレをまとめています。
この記事は漫画『炎炎ノ消防隊』1話〜最新話までのまとめ記事です。
週刊マガジンで連載中の最新話までのネタバレは、下の各話のリンク先を参照ください。
| 最新話ネタバレまとめ | ||
| 187話 | 188話 | 189話 |
| 190話 | 191話 | 192話 |
| 193話 | 194話 | 195話 |
| 196話 | 197話 | 198話 |
| 199話 | 200話 | 201話 |
| 202話 | 203話 | 204話 |
| 205話 | 206話 | 207話 |
| 208話 | 209話 | 210話 |
| 211話 | 212話 | 213話 |
| 214話 | 215話 | 216話 |
| 217話 | 218話 | 219話 |
| 220話 | 221話 | 222話 |
| 223話 | 224話 | 225話 |
| 226話 | 227話 | 228話 |
炎炎ノ消防隊は「ソウルイーター」の作者としても有名な大久保篤先生が送る、消防隊をモチーフにした少年漫画。
2019年4月からスタートしたアニメ1期は大好評のうちに終了し、2020年7月からはアニメ2期が放送されています。
アニメ1期のラストはコミック11巻の90話「悲劇の果てに」までを映像化したものでしたが2期はどうなるのでしょうか？
この記事を読めば漫画「炎炎ノ消防隊」がどんな展開になっていくのか、少し先取りして内容をおさえることができます。
クリックできるもくじ
- 炎炎ノ消防隊【225話226話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【224話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【223話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【222話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【221話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【220話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【219話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【218話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【217話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【216話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【215話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【214話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【213話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【212話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【211話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【210話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【209話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【208話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【207話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【206話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【205話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【204話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【203話】のネタバレ
- 炎炎ノ消防隊【187話~195話】ネタバレまとめ(22巻)
- 炎炎ノ消防隊【178話~186話】ネタバレ感想とあらすじ(21巻)
- 炎炎ノ消防隊【169話~177話】ネタバレ感想とあらすじ(20巻)
- 炎炎ノ消防隊【160話~168話】ネタバレ感想とあらすじ(19巻)
- 炎炎ノ消防隊【151話~159話】ネタバレ感想とあらすじ(18巻)
- 炎炎ノ消防隊【142話~150話】ネタバレ感想とあらすじ(17巻)
- 炎炎ノ消防隊【133話~141話】ネタバレ感想とあらすじ(16巻)
- 炎炎ノ消防隊【124話~132話】ネタバレ感想とあらすじ(15巻)
- 炎炎ノ消防隊【115話~123話】ネタバレ感想とあらすじ(14巻)
- 炎炎ノ消防隊【106話~114話】ネタバレ感想とあらすじ(13巻)
- 炎炎ノ消防隊【97話~105話】ネタバレ感想とあらすじ(12巻)
- 炎炎ノ消防隊【88話~96話】ネタバレ感想とあらすじ(11巻)
- 炎炎ノ消防隊【79話~87話】ネタバレ感想とあらすじ(10巻)
- 炎炎ノ消防隊【70話~78話】ネタバレ感想とあらすじ(9巻)
- 炎炎ノ消防隊【61話~69話】ネタバレ感想とあらすじ(8巻)
- 炎炎ノ消防隊【52話~60話】ネタバレ感想とあらすじ(7巻)
- 炎炎ノ消防隊【43話~51話】ネタバレ感想とあらすじ(6巻)
- 炎炎ノ消防隊【35話~42話】ネタバレ感想とあらすじ(5巻)
- 炎炎ノ消防隊【26話~34話】ネタバレ感想とあらすじ(4巻)
- 炎炎ノ消防隊【16話~25話】ネタバレ感想とあらすじ(3巻)
- 炎炎ノ消防隊【6話〜15話】ネタバレ感想とあらすじ(2巻)
- 炎炎ノ消防隊【0話〜5話】ネタバレ感想とあらすじ(1巻)
- 炎炎ノ消防隊｜アニメと漫画の違いは？
炎炎ノ消防隊【225話226話】のネタバレ
幼い日の紅丸は、いつも他人の喧嘩に手を出し、先代（新門火鉢）に叱られていた。
「大馬鹿野郎！」と罵られては、不満を口にする紅丸。
しかし先代は分かっていた、紅丸に何が足りないのかを。
そんなとき、浅草の市中に焔ビトが現れる。
浅草の火消しが背負うべきものとは何か？消防官との違いは何か？火鉢は紅丸に語りかける。
そして、火鉢の身にも危険が迫っていた・・・
225話226話の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【224話】のネタバレ
7本目の柱と共にあらわれたのは、かつての紅丸の師匠、新門火鉢の鬼だった。
どうして火鉢の鬼はいま現れたのか？先代の居合手刀が紅丸に襲いかかる。
224話「太陽と月」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【223話】のネタバレ
2本の巨柱が海上に現れた。そこに1体の鬼の焔ビトが出現する。
その鬼の焔ビト見た紅丸は、ついに重い腰を上げる。最強の師弟対決がはじまろうとしていた。
223話「暴れん坊、出る」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【222話】のネタバレ
バーンズ亡きあとの第1特殊消防隊の大隊長に就任したフォイェン。
教会の警鐘が鳴り響き、フォイェン、カリムらが街に出動するとそこには人語を話す焔ビトがいた。
「タスケテ、コロサナイデ」人語を話す焔ビトに困惑する第1だったが、ある人物が現れ焔ビトを一掃する。
222話「第1再起」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【221話】のネタバレ
夢の中で新門火鉢との修行の日々を思い出す紅丸だったが、火鉢には最後まで認めてもらうことはできなかった。
そしてジョーカーは夢の中でアドラを見ていた。そこには見たことのある二人の鬼がいた。
一方そのころ、ハウメアは集合無意識とアドラの秘密について語りだし・・・
221話「浅草の流儀」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【220話】のネタバレ
記憶を失っていた時のシンラの正体を探る火華とリヒトだったが、明確な答えを出せずにいた。
記憶を失っていたときもシンラを見捨てずに寄り添ってくれた桜備にシンラは改めて信頼を寄せる。
一方その頃、最強の火消し新門紅丸は実体感のある夢を見ていた。
220話「原国の父」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【219話】のネタバレ
巨大な柱の出現により、第2世代、第3世代の能力が強くなっている…そしてアイリスは第3世代の能力を発現していた。
シスターに暴力をふるったというシンラは、どうしてシスターを殴ったのか？その時発した言葉とは？
意識を取り戻したシンラへ、アイリスがこの3ヶ月間のことを語ります。
219話「過ち」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【218話】のネタバレ
森羅が意識を失っていた空白の３ヶ月間、森羅の体を乗っ取っていた者の正体とは？
森羅はなぜアイリスに暴力をふるってしまったのか？
アーサーは「あの時のお前は訓練校時代の“悪魔”と呼ばれていた時のお前そのものだった」と森羅に語る。
218話「影の形」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【217話】のネタバレ
森羅が目を覚ますと3ヶ月間という時間が経過していた。
記憶の無い3ヶ月間、森羅は反抗期のような問題行動をくりかえし、終いには身体を拘束されるにまで至ってしまう。
森羅が拘束されるまでに至った重大な事件とは何だったのか？
217話「無自覚」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【216話】のネタバレ
アドラリンクした状態で目覚めた森羅はアドラでインカと再会する。
「過去にいけば大災害で起こることが分かるかもしれない」森羅はインカと共に大災害前の過去を見る。
しかしその過去は森羅にとってまるで狂気のような世界だった。
216話「古の狂気」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【215話】のネタバレ
フェアリーはアドラバーストを使って引力操作を行う能力を持っていた。
柱ではないフェアリーがどうしてアドラバーストを使えるのか？アドラバーストの正体とは。
黒野が巨人の焔ビトを一刀両断にするが、それを待っていたように巨塔からは炎が吹き出し・・・？
215話「点火」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【214話】のネタバレ
第4のオグン、バーンらが到着し、巨人の焔ビトを倒すため黒野とジャガノートに加勢する。
森羅を取り戻すため、ショウは災害隊のフェアリーを一刀両断に斬り伏せる。
だが胴体を2つに斬り裂かれたフェアリーは無表情のまま空中に浮遊していた・・・
214話「大怪獣戦線」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【213話】のネタバレ
災害隊のフェアリーは何も語らず森羅をさらっていく。灰島の黒野とジャガノートは巨人の殲滅に全勢力を傾けていた。
そんななか、森羅を助けたのは弟のショウだった。アローの矢を足場に浮遊するフェアリーに斬りかかるショウ。
伝道者の加護を失ったショウは、フェアリーを倒すことができるのか・・・
213話「空中武闘」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【212話】のネタバレ
海に落ちた森羅を救出したのは、灰島の黒野だった。「弱い森羅くんは好き」昨日の敵は今日の友だったようである。
一方、スコップは巨大な柱を絶対に壊すなと叫ぶ。柱の下には海底火山があり、柱を壊すとマグマが吹き出るというのだ。
さらにグスタフ本田と灰島の大黒部長の前には、災害隊のフェアリーが現れ・・・
212話「協調」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【211話】のネタバレ
海の上に現われた巨大な柱と巨大な焔ビト。第2のグスタフ、ジャガーノート、そして灰島の黒野が現場にかけつける。
「あの柱を攻撃してはいけない！」スコップは森羅に攻撃をやめさせるように進言する。果たしてその真意とは？
211話「柱の下に」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【210話】のネタバレ
新青島で森羅が出会った、人語を話すモグラのスコップが第8のもとにやってきた。
スコップは、黒の女の最期の言葉を森羅に伝えにやってきたという。
スコップから語られる大災害発生の条件。そして「円周率解読時代」の謎がついに明らかになる。
210話「出現」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【209話】のネタバレ
第4のバーン、第2のグスタフ本田に接触した桜備。二人の大隊長は、反逆罪のリスクを犯しながらも桜備への協力を約束してくれた。
浅草に戻った桜備は、第8のメンバーに現状を報告する。そこにプリンセス火華が現われ、聖ラフルス修道院での調査結果を報告する。
そんな中、第8メンバーの前に、中華半島で出会った人語をしゃべるモグラ“スコップ”が地中から現れる。
209話「暗躍」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【208話】のネタバレ
ヨナは250年前に現世に来たときのことを思い出していた。ラフルス一世になり代わり天照を人類に差し出した日のことを。
ハウメアの元には「災害隊」と呼ばれる、大災害の執行に特化した謎の部隊が集まる。
スミレがアドラバーストを使い地震を発生させると、ついに二度目の大災害が始まるのだった。
208話「終末集会」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【207話】のネタバレ
夢の中で森羅とアドラリンクしたショウは、ハウメアの洗脳から解放される。
森羅に兄の面影を感じたショウは、再び森羅に会うため伝道者のアジトから脱走を図る。
守り人アローは「どこに行ってもショウへついていく」という固い意志を見せるのだった。
207話「脱出」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【206話】のネタバレ
府中での戦いを終え、復調した森羅は、浅草で「アドラに乗り込む」方法を考えていた。
紅丸は、人間には七つの気の出入り口があり、六番目の気の入り口は高次元につながっている、と森羅に助言する。
六番目の気の出入り口を開くには「大地と一体になること」が必要と紅丸は説くが・・・
206話「繋がる」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【205話】のネタバレ
アーサーの両親は、旧文明が使っていた耐熱素材（フェアリング）をアーサーとヴァルカンへ渡す。
浅草に戻ったヴァルカンは、貰い受けた素材でアーサーの新しい武器（エクスカリバー）の製造に取り掛かる。
一方そのころ、ハウメアは大災害と関係が深いと思われる儀式を行っていたが・・・
205話「聖剣再誕」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【204話】のネタバレ
アーサーの両親はレジスタンスとして、皇国が伏せる歴史の真実をほぼ知っていた。
人体発火の真相とは、異界にいるもうひとりの自分が、現世の自分に干渉して起こる現象。
なぜアーサーの両親はこれほど謎に詳しいのか？アーサーの父は自らを預言者だと語る・・・
204話「騎士王の一族」の詳細はこちら
炎炎ノ消防隊【203話】のネタバレ
アーサーにリアリティのある冒険(劇)を提供するため、ヴァルカンとユウ、リサの3人は地下ネザーへと歩を進める。
一度は揺らいだヴァルカンとユウとリサの信頼は、次第に回復しつつあるようだった。
アーサーはネザーの暗闇の先に何者かの気配を察知する。そこにはアーサーの両親が立っているのだった・・・
203話「見出すモノは」の詳細はこちら！
| 最新話ネタバレまとめ | ||
| 196話 | 197話 | 198話 |
| 199話 | 200話 | 201話 |
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| 220話 | 221話 | 222話 |
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炎炎ノ消防隊【187話~195話】ネタバレまとめ(22巻)
(C)大久保篤 | 講談社 | 週刊少年マガジン
森羅対バーンズの戦いがついに始まる。一方、アーサーは最強の屠り人ドラゴンに対し、過去最高の戦いを見せる。
| 22巻ネタバレまとめ | ||
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| 193話 | 194話 | 195話 |
炎炎ノ消防隊【178話~186話】ネタバレ感想とあらすじ(21巻)
大久保篤 | 講談社 | 週刊少年マガジン
炎炎ノ消防隊21巻のあらすじ
皇国軍の捕虜となってしまった桜備は、牢獄のなかで寡黙に筋トレをこなす。
いっぽう、桜備に蟲を埋めるというバーンズの計画を察知した森羅は、桜備を救出するためにジョーカーとともに敵のアジトへと先行する。
そこで森羅とジョーカーを待っていたのは元第1の大隊長レオナルド･バーンズだった。
森羅たちから遅れて、マキ、タマキ、火縄、リヒト、ヴァルカンも敵のアジトへと向かうが、そこへ蒼一朗アーグを殺した屠り人「ゴールド」が立ちふさがる。
炎炎ノ消防隊21巻のネタバレ感想
炎炎ノ消防隊 21巻は、主に2つの戦闘シーンが並行して進んでいきます。
一つは「森羅VSバーンズ」、もう一つは「第8VSゴールド」です。
その中でもメインは「第8VSゴールド」戦です。
分析のリヒト、武器補給のヴァルカン、先槍のタマキ、中間で守りを固めるマキ、そして後方支援の火縄という連携プレーは21巻最大の読みどころと言っていいでしょう。
また物語全体としては、新たな伏線「ドッペルゲンガーとのリンク」「集合無意識」「円周率解読時代」など聞き慣れない単語も登場し、ストーリーが発展していく起点となる巻です。
本格化する森羅VSバーンズ戦の結末と、アーサーVSドラゴン戦のゆくえは、次巻の22巻まで持ちこしのようです。
炎炎ノ消防隊【169話~177話】ネタバレ感想とあらすじ(20巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』20巻より
炎炎ノ消防隊20巻のあらすじ
さらなる成長を果たすため、シンラたちは再び浅草の新門紅丸のもとを訪れます。紅丸から出されたお題は「限界を超える」というもの。紅丸の真意がわからないまま修行に励むシンラたちでしたが、修行の中で発火を限界をむかえてしまいます。しかし本当の「稽古」はそこからだったのです。一方、森羅と一緒に浅草を訪れたタマキは、ヒナタ･ヒカゲの通称ヒカヒナ姉妹に“遊び”という名の稽古をつけてもらうことに。
炎炎ノ消防隊20巻のネタバレ感想
20巻のテーマは「成長」と「不退転」。序盤〜中盤ではおもに森羅、アーサー、タマキの3人の成長が描かれます。
特に20巻で面白いのはタマキの成長で、ヒカヒナ姉妹の修行を通してタマキの過去が掘り下げられる脚本はタマキ好き必見です。
一連の修行を通して、能力の成長だけでなく古達環（こたつたまき）というキャラクターの造形も深くなっていきます。
また中盤はシンラとアーサーの修行の様子が描かれ、新たな境地「死ノ圧」を体得するための荒療治が行われます。
死ノ圧とはつまり「生存本能」のことなんですが、進化していく森羅とアーサーに読む手が止まらない20巻です。
炎炎ノ消防隊【160話~168話】ネタバレ感想とあらすじ(19巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』19巻より引用
炎炎ノ消防隊19巻のあらすじ
ジャガーノートに命を救われたタマキでしたが、そこに新手の白装束を現れ絶体絶命のピンチになります。タマキのピンチを救ったのは桜備とグスタフ本田。二人の大隊長の迫力ある戦闘シーンは19巻の見どころの一つです。一方、森羅とアーサーはDr.ジョバンニに苦戦。蟲を駆使したジョバンニの攻撃に防戦一方の二人でしたが・・・
炎炎ノ消防隊19巻のネタバレ感想
守り人のリツは焔ビトを使い東京皇国爆破の計画を進めていました。
リツ計画を止められるのは炎の操作にすぐれた能力者だけ！そこで炎の操作では右に出るものはいないマキが呼び戻されます。
この展開は少年漫画の王道である「仲間の帰還」を見事に描いており、マキ推しの管理人としてもグッとくる展開です。
マキが尾瀬家の呪縛を解き、どんな風に戦場に（第8に）戻ってくるのか？ぜひ漫画を読んで確かめてみてください。
炎炎ノ消防隊【151話~159話】ネタバレ感想とあらすじ(18巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』18巻より
炎炎ノ消防隊18巻のあらすじ
マキの兄であるタキギ刑事は異臭騒ぎで地下の捜査にあたっていた際に謎の研究施設を発見する。しかし白装束の自爆に巻き込まれ重傷を負ってしまう。
伝導者一味の不穏な動きを警戒したマキの父、皇国軍の大将ダンロウは、軍直下の第2特殊消防隊へ地下調査を指示する。時を同じくして第2から第8に地下調査の協力要請が届くが、軍からはマキへの帰還命令が下り、マキは第8から脱退してしまう。
マキを失った第8と第2特殊消防隊は地下調査を開始するが、そこは白装束たちが仕掛けた罠が張り巡らされた地獄の火事場だった。
炎炎ノ消防隊18巻のネタバレ感想
マキの両親や兄など、尾瀬家の全貌が明らかになる18巻ですが、面白かったのは父･暖郎（ダンロウ）のキャラクターです。
ものすごく強面のダンロウですが、娘のマキのことをマキちゃんと呼び、危険な特殊消防隊の任務から外そうと画策します。
尾瀬家の人間の二面性（兄は彼女にバブバブ言うし、母は突然ヤンキーのようにブチ切れる）は見どころ満載です。
それから18巻のもう一つの見どころは、武 能登（タケル ノト）ことジャガーノートの覚醒でしょう。
ケイ
炎炎ノ消防隊【142話~150話】ネタバレ感想とあらすじ(17巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』17巻より
炎炎ノ消防隊17巻のあらすじ
覚醒した六柱目のナタクを巡る第8と灰島の戦いは、伝導者一味の乱入で六柱目争奪の三つどもえの戦いに発展する。巨大な焔ビト（大焔人）に取り込まれ、暴走を始めたナタク孫は放射線をまき散らしながら街を破壊し続ける。ナタクの閃光は次第に威力を増し続け、ついには東京全土が壊滅の危機に陥ってしまう。
炎炎ノ消防隊17巻のネタバレ感想
17巻ではカロンが森羅を守るという驚きの展開になります。なぜならカロンにとって柱たちは全員守るべき存在だからです。
一方、灰島の黒野も独特の考え方でナタクを救うことに成功します。三人の共同戦線によって暴走するナタクを止める展開は読み応え抜群。
白装束たちは「黒野とナタクのおかしな関係」を肯定し、一時的に退散していきます。
守り人と柱の関係について新しい概念が持ち込まれ、炎炎ノ消防隊の物語がさらに広がった感覚があります。
クロノとナタクについても「そういう決着の仕方があったか」と驚かせてくれる17巻は読みごたえのある話が詰まっています。
ケイ
炎炎ノ消防隊【133話~141話】ネタバレ感想とあらすじ(16巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』16巻より
炎炎ノ消防隊16巻のあらすじ
灰島重工は過去に森羅のアドラバーストを見落としたことから、過激な能力開発を子供たちへ行っていた。第8のメンバーに「自分は灰島のスパイだ」と自白したリヒトだったが、森羅たちはそんなことは百も承知。
灰島重工の実態を調査するため、リヒトを連れて灰島の施設に乗りこむ森羅。灰島で森羅を待っていたのは、弱者をいじめるが大好きな最狂の能力者「黒野」だった。
実験と称して森羅に襲いかかる黒野は「発火限界」すら恐れない狂った黒煙使いの能力者。灰島の研究所内にいた「ナタク 孫」は森羅のアドラバーストで覚醒し、第8、灰島、白装束の三つ巴の大乱闘が始まる。
炎炎ノ消防隊16巻のネタバレ感想
16巻は久しぶりにマキさんが活躍してくれます。灰島の研究員や白装束のアローをボコボコ殴るマキさんの肉弾戦は見どころです。
そして16巻から登場する黒煙使いの黒野は性格としては最低ですが、漫画的には非常に魅力的なキャラクターでしょう。
紅丸やジョーカーとはまた違った種類の強さを見せる黒野の戦闘シーンは16巻一番の見どころです。
ケイ
炎炎ノ消防隊【124話~132話】ネタバレ感想とあらすじ(15巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』15巻より
炎炎ノ消防隊15巻のあらすじ
皇国の発電機「天照」と聖典の内容が矛盾している！？聖陽教と伝導者の繋がりを疑う森羅たちだが、消防隊という立場上、聖陽教を調査できずにいた。彼らの代わりにリヒトが差し向けたジョーカーと、ジョーカーの誘いに乗った浅草の新門紅丸が教会へ突入する。紅丸とジョーカーを待ち受ける聖陽教の恐るべき闇の刺客たち。皇国の根幹を揺るがす真実が明らかになる。
炎炎ノ消防隊15巻のネタバレ感想
紅丸とジョーカーがタッグを組み聖陽教に殴り込みをかけるまさかの展開にページをめくる手が止まりません。
久しぶりに登場した紅丸の兄さんが気持ちいいくらいに暴れてくれます。紅丸が登場する巻は全て面白くなりますね。
15巻では聖陽教の聖典の矛盾や、灰島重工と伝道者との繋がりなど、宗教と資本の2つが全て伝道者と繋がっていたのでは？というゾクッとする展開が目白押しです。
ケイ
炎炎ノ消防隊【115話~123話】ネタバレ感想とあらすじ(14巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』14巻より
炎炎ノ消防隊14巻のあらすじ
250年前の大災害とアドラバーストの関係を調査するため、中華半島上陸作戦の一員に選ばれた森羅たちは、大陸の西にある「空間の裂け目」に向かう。道中、楽園の森から追放された人語を操るモグラのスコップたちと出会う。彼らの案内で着いた“楽園”には東京皇国の天照とそっくりの建造物があった。スコップたちは天照に似た建造物を“御神体”と呼び、それは世界を破壊する兵器だという。御神体を起動させようとする焔ビト（テンペ）と森羅たちの戦いが激化する。
炎炎ノ消防隊14巻のネタバレ感想
14巻は東京皇国の外にある中華半島での話がメインとなり、炎炎ノ消防隊の世界がどんどん広がっていきます。
一柱目の少女の心理攻撃をふりきった森羅ですが、14巻では一柱目の少女が天照の動力源なのではないかという話が浮上します。
さらにシンラが中華半島の森で出会ったしゃべるモグラと鬼の焔ビトなど、物語の設定がいちだんと複雑になっていきます。
また秒単位の世界で繰り広げられるシンラ対鬼の焔ビトの戦いは14巻最大の見どころでしょう。
ケイ
炎炎ノ消防隊【106話~114話】ネタバレ感想とあらすじ(13巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』13巻より
炎炎ノ消防隊13巻のあらすじ
八人のアドラバースト保有者を集める伝導者たちは、五人目の柱インカを連れ去ってしまう。しかしそれはインカの意志でもあった。伝導者の正体を探るためシンラたちは東京皇国を飛び出し未知なる大陸･新青島（シンチンタオ）へ向かう。過酷な炎の大陸に眠る皇国の重大な謎とは？
炎炎ノ消防隊13巻のネタバレ感想
森羅はカロンの弱点を推理し、渾身の一撃（コルナ）をカロンに叩き込むことに成功しますが、それでもカロンは倒れません。
助けようとしていたインカが破滅的な衝動にかられ、白装束たちと行動を共にする道を選ぶ展開は読みごたえがありました。
さらに13巻は物語が急転。森羅たちはアドラバーストの手がかりを追って中華半島の新青島へと上陸します。
未知の大陸で遭遇する巨大生物と人の言葉を話す動物たち、さらに皇国の「天照」とそっくりの御神体が現れます。
ケイ
炎炎ノ消防隊【97話~105話】ネタバレ感想とあらすじ(12巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』12巻より
炎炎ノ消防隊12巻のあらすじ
アドラリンクと共に現れた謎の少女に取り憑かれ暴走を続ける森羅を止めたのは騎士王アーサーだった。暴走するシンラを正気に戻すため、アーサーはシンラに本気で戦いを挑む。伝導者たちの目的は柱となる「アドラバーストを持つ8人を集め、地上に再び大災害を引き起こすこと」だった。そして5人目のアドラバーストを持つ者が生まれる！
炎炎ノ消防隊12巻のネタバレ感想
コミック12巻の前半では主にアーサーと森羅の戦いが描かれます。
喧嘩ばかりしてきた二人ですが、アーサーの不器用な優しさが分かる戦闘シーンは本巻の見どころの一つです。
また12巻では5人目のアドラバーストを持つ少女インカが登場します。
インカを巡って伝道者の一味の幹部、カロンと激しい戦いを繰り広げる森羅は彼女を取り戻すことができるのか。
インカの炎を予知する能力と「退屈が嫌い」という自滅的な性格によって物語はどんどん複雑になっていきます。
ケイ
炎炎ノ消防隊【88話~96話】ネタバレ感想とあらすじ(11巻)
大久保篤先生『炎炎ノ消防隊』11巻より
炎炎ノ消防隊11巻のあらすじ
象との戦いで受けた瀕死の怪我からなんとか生還した森羅の元に、第1のバーンズ大隊長が現れる。バーンズから語られる十二年前の火事の真実と鬼の焔ビトの正体に森羅は愕然とする！アドラリンクの謎を確かめるため第4の蒼一朗アーグの元を訪れた森羅であったが、謎の少女に取り憑かれ暴走を起こす。憎悪に取り憑かれた森羅を止めるため、訓練校時代の友人オグン、アーグ大隊長、アーサーの3人が森羅と激闘を開始する。
炎炎ノ消防隊11巻のネタバレ感想
象との戦いで瀕死の重症を追った森羅は、名医と評される第6の黄（ホァン）大隊長の特殊な炎の力で驚異的な回復をみせます。
手術から3日後、森羅の見舞いに来た第1のバーンズは「12年前に森羅が見た鬼の正体は母親」であることを森羅に告げます。
森羅はずっとその鬼が事故の原因だと思っていたわけですから、この展開は読んでいる者としてもかなり衝撃の事実でした。
アドラリンクやアドラバーストの調査をするため、森羅はアドラリンク時にその姿を見た第4の蒼一朗アーグの元を訪れます。
アーグはなんだか不気味なおじいちゃんですが、実はアーグも異界アドラを見たことがあり、その時に顔面にスティグマ（聖痕）を負ったのです。
アーグ蒼一朗の変態な性格がなんとも面白く、憎悪に取り憑かれた森羅との戦いがコミカルに描かれます。
ケイ
炎炎ノ消防隊【79話~87話】ネタバレ感想とあらすじ(10巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊10巻より引用
炎炎ノ消防隊10巻のあらすじ
象の元へ辿り着いた森羅だったが、兄の想いは届かず、兄弟対決が再び幕を開けてしまう。森羅はリヒトの助言を受けながら応戦するも、象の時間を止める能力に対抗することができずにいた。ショウの能力の秘密とはなにか？鍵はアドラバーストだった！死の縁に立たされたシンラの炎も次なる段階へ進む。
炎炎ノ消防隊10巻のネタバレ感想
10巻は森羅と象の戦いが内容の半分を占めます。そして二人の戦いの中でアドラバーストやアドラリンクの秘密が解き明かされていきます。
アドラバーストとはあらゆる熱に干渉できる特別な炎ということが明らかになり、その力を覚醒させることで象は時間を止めることができます。
実際には宇宙の膨張熱に干渉しているということなんですが、この能力にもきちんと説明がなされているのも10巻の読みどころでしょう。
そしてアドラバーストの力を覚醒させるために必要なのがアドラリンクという力なんですが…アドラリンクはぜひ実際に10巻を手にとって確かめてみて下さい。
ケイ
炎炎ノ消防隊【70話~78話】ネタバレ感想とあらすじ(9巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊9巻より引用
炎炎ノ消防隊9巻のあらすじ
弟ショウを連れ戻すため、伝導者の手がかりを掴むため、第8は総員で敵アジトの地下（ネザー）へ向かう。皇国では禁忌とされてきたその地で待っていたのは白装束の軍勢たち。敵の能力によってバラバラになった第8は個別に交戦を開始。命を奪い合う本物の戦いが幕を開ける。そして再び出会う弟と兄。ショウの異能力がシンラを襲う。
炎炎ノ消防隊9巻のネタバレ感想
バラバラになった第8メンバーが敵幹部らとそれぞれ戦闘に突入する9巻の展開は少年漫画らしい見どころが満載です。
特に面白いのは火縄 VS 白頭巾の女アローの戦いでしょう。
火縄の能力はこれまでも作中で登場していますが、コミック9巻では能力全開の火縄がほんとかっこいいんです。
浅草で稽古をつけてもらったアーサーも修行の成果を発揮し、蜃気楼をあやつる敵との戦いに決着をつけます。
ネザー編の戦闘シーンは第8メンバーの想いが強く反映された脚本になっており、読者はどんどん漫画に引き込まれていきます。
ケイ
炎炎ノ消防隊【61話~69話】ネタバレ感想とあらすじ(8巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊8巻より引用
炎炎ノ消防隊8巻のあらすじ
ヴァルカンの持つ天照のキーを手に入れた第3の大隊長ジョヴァンニは白頭巾らと同じ伝道者の一味だった。森羅がヴァルカンを圧倒し、勝利が見えたかに思えたその時、敵軍の騎士団長にして森羅の弟ショウが現れ、戦況は振り出しに戻る。生きていた弟ショウの、人のそれとは思えない能力が森羅たちを襲う。
炎炎ノ消防隊8巻のネタバレ感想
ついに象（ショウ）と再会することが出来た森羅ですが、象の力の前に全く歯が立たず、戦闘不能状態に陥ります。
人智を超えた速さで森羅たちを圧倒する象ですが、アドラリンクと呼ばれる謎の力がその力の根源のようです。
このままでは戦いにならないことを悟った森羅とアーサーは最強の消防官･新物紅丸に稽古をつけてもらうため再び浅草を訪れます。
紅丸との稽古で成長していく森羅とアーサーの様子は少年漫画の王道。紅丸との修行で森羅は超高速の蹴り技「ラビット」を会得します。
準備を整えた第8の一行は、伝道者一味のアジトであるネザー（地下）へと進んでいきます。
ケイ
炎炎ノ消防隊【52話~60話】ネタバレ感想とあらすじ(7巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊7巻より引用
炎炎ノ消防隊7巻のあらすじ
ジョーカーと繋がる怪しい科学捜査官、ヴィクトル･リヒトが配属され、新たな展開を迎える第8特殊消防隊。森羅、アーサー、アイリスの3人は消防官嫌いの天才技師ヴァルカンを第8に勧誘するため彼の自宅へ向かう。頑なに入隊拒否を続けるヴァルカンに森羅は必死の勧誘を続けるが、そこに第3特殊消防隊大隊長・Dr.ジョヴァンニが現れる。ヴァルカン一族の秘密をめぐる新たな戦いと謎、そして宿命の出会いが森羅を襲う。
炎炎ノ消防隊7巻のネタバレ感想
ヴァルカンを勧誘に現れた第3の大隊長Dr.ジョバンニは怪しさ満点でしたが、やはり伝道者と繋がっていました。
ジョバンニの狙いはヴァルカンの持つ「天照（アマテラス）のキー」。皇国を支える火力発電機「天照」を作ったのはヴァルカンの一族だったのです。
ヴァルカンにはリサという家族がいるのですが、実はリサも伝道者と繋がっていました。7巻はヴァルカン視点で読むと胸が詰まります。
さらに7巻ではヴァルカンに作ってもらった変態チックな馬（ロバ）と剣によっておバカなアーサーが大活躍します。
アホかっこよさにさらに拍車がかかったアーサーは、アーサー推しにとってはたまらない展開でしょう。
そしてついに森羅の前に、伝道者の一味の団長を名乗る弟の象（ショウ）が現れます！
ケイ
炎炎ノ消防隊【43話~51話】ネタバレ感想とあらすじ(6巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊6巻より引用
炎炎ノ消防隊6巻のあらすじ
桜備 vs 紅丸の大隊長決戦が決着する6巻。伝導者一味の能力により、誤解しあったまま衝突する二人の大隊長。互いに譲れぬ対決の行方は？白装束のしかけた罠に浅草の町は混乱に陥り第8と第7は最大のピンチを迎える。そして現れる新たな鬼の焔ビト。浅草編ここに完結！
炎炎ノ消防隊6巻のネタバレ感想
紅丸VS桜備。白熱の大隊長決戦は第7中隊長の紺炉（こんろ）の仲裁もあり一旦休戦することに。
しかし桜備の説明に納得のいかない紅丸は、浅草の市中で自ら聞き取り調査を開始します。
自らが体験したのと同じような混乱が浅草のそこら中で起こっていることを知った紅丸は、
浅草の混乱を収めるため、浅草流の方法で町民の心を一つにまとめあげます。男気あふれる紅丸がとてもかっこいいです。
一方、白頭巾の男たちは浅草の混乱を利用し第8に奇襲をしかけますが、森羅とアーサーの二人がこれに応戦。
追い込まれた白頭巾のハランは自ら「鬼の焔ビト」となり、再び森羅とアーサーに襲いかかります。
鬼の焔ビトに因縁を持っていた紅丸は火力を限界まで高めた必殺技「紅月」で鬼の焔ビト化したハランを鎮魂。
浅草の危機を共に乗り越えた第8と第7特殊消防隊は、酒を酌み交わし互いに協力関係を築きます。
ケイ
炎炎ノ消防隊【35話~42話】ネタバレ感想とあらすじ(5巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊5巻より引用
炎炎ノ消防隊5巻のあらすじ
森羅の弟は生きていた。謎の男ジョーカーから、弟の象（ショウ）が伝道者一味の幹部となっていることを知らされる森羅。森羅は第8の仲間と共に真実を受け止め前に進むことができるのか。そして明かされる第8結成の原点、火縄と桜備の物語。伝導者の手がかりを追い、浅草に向かう第8の一行。待ち受けるのは第7特殊消防隊と最強の消防官･新門紅丸だった。火事と喧嘩の浅草篇が開幕！
炎炎ノ消防隊5巻のネタバレ感想
弟の象（ショウ）が伝道者の支配下で騎士団長をやっていると知った森羅は、第8のメンバーと共に伝道者を追うことを決意します。
過去の資料を調べる中で第8が最初の任務で鎮魂した焔ビトが白頭巾の男だったことが分かり、その遺留品の回収を行った会社を調べに浅草に向かう一行。
しかし浅草は最強の火消し、新門紅丸(シンモンベニマル)率いる第7特殊消防隊が取り仕切る街です。
紅丸から信頼を得たかにみえた桜備でしたが、白装束らが仕掛けた罠にはまり紅丸と一騎打ちになってしまいます。
ついに明かされる桜備と火縄の第8結成秘話。4巻は火縄中隊長の好感度も爆発します。
ケイ
炎炎ノ消防隊【26話~34話】ネタバレ感想とあらすじ(4巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊4巻より引用
炎炎ノ消防隊4巻のあらすじ
人工的に「焔ビト」を造り出している者がいると知った第8は、犯人の手がかりを求めて第1特殊消防隊にシンラとアーサーを潜入させる。そして事件の核心に迫る証拠を追いかけた先にいたのは第1の中隊長たち！？ついに判明する人類の敵。世界の危機に全ての消防隊･大隊長が結集する。
炎炎ノ消防隊4巻のネタバレ感想
4巻は怒涛の急展開。まず冒頭、第1で子どもたちを焔ビト化させていたのは烈火星宮だったということが分かります。
タマキが烈火に騙され殺されかけたところに森羅が登場。森羅のヒーローっぷりが大爆発します。
森羅に追い詰められた烈火は自滅覚悟で炎を暴走させますが、第1のカリム･フラムが現れて烈火を封印。
これで一件落着…と思った矢先、白頭巾の男たちが現れて口封じのために烈火を殺害していきます。
人工焔ビトの手がかりを失ってしまった第8でしたが、森羅は烈火の言っていた言葉が気になっていました。
それは「適合者の子供をさらい幼い頃から伝道者の教えを授ける」というもの。伝道者とは誰なのか。
伝道者を見つけ出すことが、家族の死の真実を知るための近道になると思い立ち、森羅は行動を開始します。
ケイ
炎炎ノ消防隊【16話~25話】ネタバレ感想とあらすじ(3巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊3巻より引用
炎炎ノ消防隊3巻のあらすじ
アイリスを救出するため、そして人体発火現象の原因解明のため、第5特殊消防隊へ攻撃をしかけるシンラたち第8特殊消防隊。第5大隊長・プリンセス火華の「熱失神」がシンラを襲う。火華とアイリスの因縁を晴らしシンラは大隊長に勝利することができるのか？
炎炎ノ消防隊3巻のネタバレ感想
桜備らの第8がアイリスを救うため、プリンセス火華の第5特殊消防隊に全面攻撃をしかける場面は3巻最大の見どころ。
数でまさる火華(ヒバナ)の第5消防隊でしたが、実力を兼ね備えた第8が第5の幹部を次々に撃破していく姿は爽快です。
森羅はヒバナの熱失神（対象の周囲温度を上げ一時的に失神させる技）に苦戦しますが、気合いでカバーし勝利します。
森羅のまっすぐな心に感化された火華は、第8に協力を申し出るようになります。森羅にデレまくる火華をご堪能あれ。
ケイ
炎炎ノ消防隊【6話〜15話】ネタバレ感想とあらすじ(2巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊2巻より引用
炎炎ノ消防隊2巻のあらすじ
新人大会に突如乱入してきた、消防官を襲う謎の男ジョーカー。ジョーカーは森羅から家族を奪ったあの日の火事の真相を知るという。そして桜備から語られる、第8特殊消防隊の真の目的、明らかになる特殊消防隊の闇とは？人体発火を巡る物語は加速する。
炎炎ノ消防隊2巻のネタバレ感想
謎の男ジョーカーが森羅に「弟は生きている」と告げて姿を消すという展開には驚きました。
特殊消防隊が一枚岩ではないことを知った森羅は、桜備らと共に人体発火の謎を追うことを改めて決意します。
そんな中、元消防士で連続殺人犯の宮本が裁判中に焔ビトとなり人を襲い始めます。
このミヤモトがいい感じの噛ませ犬キャラなんですが、個人的にはもっと終盤まで活躍してほしかったですね。
森羅たちの活躍で宮本を追い詰めますが、第5特殊消防隊の大隊長プリンセス火華に宮本を奪われてしまいます。
火華と同じ教会で修行していたアイリスは火華に直訴しに第5の協会へ向かいますが人質になり…（エロ注意）
ケイ
炎炎ノ消防隊【0話〜5話】ネタバレ感想とあらすじ(1巻)
(C)大久保篤/講談社/週刊少年マガジン/炎炎ノ消防隊1巻より引用
炎炎ノ消防隊1巻あらすじ
人々は怯えていた。人が突然燃え出し、炎の怪物「焔ビト」となって破壊の限りを尽くす人体発火現象に。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、人体発火現象の謎を解明し、人類を救うことが使命。過去に母と弟が焔ビトの事件で亡くなり、そのトラウマで引きつった笑顔しかできなくなった少年シンラ(森羅)。事故以来「悪魔」と呼ばれ育ったシンラは母と約束した「ヒーローなること」を目標に、焔ビトとの戦いの日々に身を投じる。
炎炎ノ消防隊1巻のネタバレ感想
特殊消防隊への入隊も早々に焔ビトと対決することになる第1話「初現場」は消防官への期待と緊張が入り混じりとても読み応えがあります。
またコミック1巻では森羅がこれまでどんな風に育ってきたのかが痛切に描かれ、読み手に悲哀を感じさせます。
森羅は幼いころに母と弟が目の前で何者かに焼死させられてしまった過去を持っていますが、
加えて第3世代の発火能力を持っていたこともあり、周囲から事件の犯人と誤解され育ってきました。
火事の現場にいた謎の焔ビトを探すため、また母と約束した「ヒーローになる」という約束を果たすため森羅の物語が始まります。
ケイ
炎炎ノ消防隊｜アニメと漫画の違いは？
レナ
ケイ
レナ
ケイ
レナ
ケイ
レナ