(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
あらすじ
ベルドラを無限牢獄もろとも
ユニークスキルで捕食したリムルは
洞窟の外へ出ようと試みます。
洞窟の魔物たちを倒し
スキルを獲得しながら
強力なスライムになっていくリムル。
ベルドラ捕食から約1ヶ月後、
ついに洞窟の外へでたリムルを
待っていたのはゴブリンたちでした・・・
名前の重要性
今回、元人間のスライムである三上に
異世界での名前がつきました。
その名はリムル・テンペスト。
魂に何らかの変化あった
とリムルも言っていましたので、
どうやら名前というのは
この世界では非常に重要なモノのようです。
またお互いに名前を付け合うことで
ファミリーネームのようになり
同格になるということらしいですね。
今回リムルとベルドラは
お互いに名前を付けあったので、
同格でしたが、ということは
名前を与えられた者は
名前をもらった者の
従者となる、というのが
この世界のルールなのかもしれません。
テンペストとストームの違い
ちなみに今回リムルが
ベルドラに付けたテンペスト(tempest)は、
暴風雨という意味で、
「災害級の暴力的なまでの嵐」
という意味です。
死傷者が多数出るような嵐ですね。
一方ストーム(storm)というのは
「雨、風などを伴うとても悪い天候」
ぐらいのものです。
まさにベルドラには
テンペストがバッチリ合う
ということでしょう。
リムルの語源は「リムる」か?
ツイッター用語で「リムる」とは
フォローを解除するという意味です。
その語源は確かリムーヴ(remove)です。
リムーヴ(remove)の英語の意味は
「排除する」とか「取り除く」です。
ベルドラから名をもらったリムルは
どんどん成長を遂げていき
ゴブリンが遠くからそのオーラを
察知できるまでに成長しました。
ベルドラを捕食したからなのか、
洞窟でのモンスターとのバトルが
原因なのかは不明ですが、
とにかくリムルは
相当強いモンスターに
なりつつあるようです。
ということで、転生間もないにも関わらず、
世界を脅かすにまで成長しつつあるリムル。
その強さから敵をどんどん
排除していく(リムーヴする)
という意味が込められている
のかもしれないですね。
→【転生には召喚士が必要!?】
ベルドラの復活とリムルの擬人化は
世界で4体しかいない
ドラゴンのうちの1体である
ベルドラを捕食したリムルですが、
スキルには還元されていないことから
ベルドラはまだ胃袋の中で生きている
ということなのでしょう。
ベルドラの復活は、
他のストーリーもある程度
進める必要性もあって、
もう少し先になりそうですね。
リムルの擬人化も
なされていませんので
まだまだ公式サイトに
アニメが追いついてない
感じでしょうか。
次回の3話は
牙狼族との対決でしょうから、
まだリムルの擬人化は
なさそうですが、
狼を倒してゴブリンを仲間につける、
という展開になるのでしょう。
次の放送が楽しみですね!
→【スキルの種類は!?】