公式サイトより引用
(C) 吉田秋生・小学館/Project BANANA FISH
中国マフィアのリーは
兄たちに母を殺された過去が
あることが判明しました。
8話では、兄たちに
かなり恨みがあることが
ピックアップされていましたね。
リーはアッシュたちの仲間に
なるのでしょうか。
リー・ユエルンは仲間になるのか
私の予想は、一時的に
協力関係になるのではないかと
予想しています。
「敵の敵は味方」
というロジックです。
しかし全面的に協力するというよりは
部分的に協力する、
例えばショーターの姉を
安全なところに移すとか、
そんな感じでしょうか。
理由としては
リーはあくまで李家への復讐を
目標としているからです。
ゴルツィネはどうでもよいい
ということですね。
もちろん兄たち二人を倒して
全面的にアッシュたちの味方になる
というようなパターンもありえますが。
でもそうであれば、OPなどでもう少し
味方になりそうな描写が入っていても
良さそうと邪推してしまいます。
リーの目的とは
恐らくリーの目的は
兄たちを殺すこと。
そしてチャイナタウンの
マフィアをのっとること。
そのために、兄たちは知らない
「バナナフィッシュ」の正体についての
情報を利用してくるのでしょう。
リーの兄たちはまだ
「バナナフィッシュ」が人を操る
薬物兵器だとは知りません。
つまり重要性が分かってないということ。
例えばリーは、アレクシスを人質にし
ゴルツィネに復讐の代行を
申し込む可能性もあります。
ドルツィネの懐に入り込もうと
女装のようなかっこうまでしていたのは
そうやってゴルツィネの腹を探っていく
作戦なのかもしれませんね。
にしてもこのアニメはよく
若くて綺麗な男の子が
性の対象になりますね・・・
そういう趣味がアメリカでは
けっこうあるのでしょうか。
それとも原作の書かれた
時代背景?でしょうか。
ゴルツィネの野望とは
ゴルツィネはただの
変態おじさんではありません。
おそらくその目的は、
バナナフィッシュを
アメリカ政府に薬物兵器として売り、
政治にも力を及ぼそうというもの。
また軍に兵器を売って
莫大な富を得ようとしている
ということなのでしょう。
これが達成されれば
ニューヨーク暗黒街、
最強の大ボスとして
その地位を確立することになりますね。
政治家や警察も
ゴルツィネには逆らえなくなります。
9話「ワルツは私と」の意味
9話のタイトルも小説の名前です。
この小説はゼルダ・フィッツジェラルド
という女性が書いたものです。
有名なスコット・フィッツジェラルドの
奥さんです。
ゼルダはこの小説を
心が病んでいる葛藤の時期に
病院で書いたそうです。
もしかする色んな人たちの
「葛藤」が次回のテーマなのかも
しれないですね。