アニメ『ワンパンマン(2期)』最終回ネタバレ感想･考察｜最終回後の展開と3期について【ONE PUNCH MAN】

サイタマがムカデ長老を一撃で倒す回が終わり、アニメ「ワンパンマン」2期が終了しました！

アニメの2期は放送を終了しましたが、アニメ2期の最終回はヤングジャンプで連載中のマンガ第125話のストーリーにあたります。

となりのヤングジャンプで連載中の漫画は19年7月4日現在、第153話まで進んでいるので、アニメ3期が製作されるなら126話以降の「怪人協会編」になるでしょう。

アニメ「ワンパンマン(2期)」最終回後の展開ネタバレ

アニメ「ワンパンマン(2期)」最終回後の展開･あらすじ

©ONE・村田雄介／集英社・ヒーロー協会本部

アニメ2期の最終回のあとの展開としては、怪人協会のアジトにS級ヒーローが突入していく展開になります。そして次第にガロウが主人公っぽくなっていきます。

黒字がガロウの動きで、緑がS級ヒーローたちの活動で、赤字がサイタマの動きですが圧倒的にガロウの活躍が多いのがマンガの125話〜150話までの展開です。

アニメ「ワンパンマン(2期)」最終回後のネタバレ｜怪人王オロチの正体

©ONE・村田雄介／集英社・ヒーロー協会本部

アニメ「ワンパンマン」2期では怪人王オロチの正体は回収されませんでしたが、怪人王オロチはギョロギョロが作った元人間の怪人です。

ギョロギョロは怪人化の実験を繰り返しており、その過程で唯一生まれた災害レベル竜以上の怪人が「怪人王オロチ」です。

©ONE・村田雄介（ワンパンチマン133話より引用）

ギョロギョロの研究によれば人は死を乗り越えると怪人化し、常識を超えた力を発揮しますが、大抵の者はそのまま死んでしまうんだとか。

そしてギョロギョロがガロウを仲間にしようとしていたのは、ガロウがオロチを超える怪人になる可能性を秘めていたからなんですね。

アニメ「ワンパンマン(2期)」最終回後のネタバレ｜ギョロギョロの正体

©ONE・村田雄介／集英社・ヒーロー協会本部

アニメでは偵察ばかりしていたギョロギョロですが、実は災害レベル竜の怪人です。そしてギョロギョロの正体は怪人ではなく、人間である可能性が高いです。

その根拠としては、村田版のマンガにてギョロギョロが過去のオロチを語るシーンがあり、そこに謎の女性が登場するからです。

©ONE・村田雄介（ワンパンチマン133話より引用）

またタツマキに敗北したギョロギョロが、中身を引きずり出される場面があるのですが、そこでも人の形をしたものが引っ張り出されています。

©ONE・村田雄介（ワンパンチマン151話より引用）

ギョロギョロの正体は村田先生版のマンガ（アニメのベース）153話時点でもまだはっきりしていないことですが、原作ONE先生版のワンパンマンではギョロギョロというキャラクターは登場せず、その代わりにフブキの同級生エスパーが敵として登場します。

なので女性のエスパーがギョロギョロの正体である可能性はかなり高そうです。

アニメ「ワンパンマン」3期はあるのか

ワンパンマンのアニメ公式ツイッターやとなりのヤングジャンプなどをチェックしてみましたが2019年7月4日時点ではまだ3期の発表はありません。

村田雄介先生や原作者のONE先生のTwitterもチェックしてみましたが、そのような情報はなしです（最終回したばかりなので当たり前といえば当たり前）

が！アニメ2期の終わり方（ガロウが失踪し怪人協会の作戦も途中）を考えると、3期も続けて製作すると考えるのが妥当ではないでしょうか。

アニメの1期は2015年、2期は2019年なので、このリズムでいくとアニメの3期は2023年ごろかもしれません。（遠いな…）

アニメ3期が製作されるとしたら村田先生版のマンガ126話以降の「怪人協会編」になってくると思われますので今から楽しみですね！

アニメ「ワンパンマン1期･2期」配信中の動画サイト

動画配信サービス	「ワンパンマン1期2期」配信状況
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ワンパンマン20巻も19巻と同じ仕様。
前巻と合わせるとこんな感じ。 pic.twitter.com/sknPBv7nPD

— キム@GODZILLA観に行こう！ (@syou0069) 2019年7月3日

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