太陽暦198年、新人消防隊員の森羅は幼いころ母と弟が目の前で何者かに焼死させられてしまった過去を持っていました。
ある日、消防官新人大会に参加した森羅は、謎の男に「弟は生きている、12年前の真実を教えてやる」と伝えられ…
2019年7月から放送中のアニメ『炎炎ノ消防隊』は少年マガジンで連載中の大人気マンガが原作。
この記事では原作コミック1巻について、あらすじ、見どころをネタバレありで紹介します。
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漫画「炎炎ノ消防隊」1巻のあらすじ
森羅は自らが第3世代の発火能力を持っていたことなどから、周囲から火災事故の犯人だと誤解され生きてきました。
そんな暗い過去もあり、引きつった笑顔しかできなった森羅。しかし母と約束した「ヒーローになる」という目標を胸に
事故の炎の中にいた謎の焔ビトを探し出すため特殊消防隊に入隊します。森羅と同期で訓練学校を卒業したアーサーも
同じく第8特殊消防隊に入隊し、二人は桜備(オウビ)隊長のもとで「焔ビトの鎮魂とは何か」を学んでいきます。
【1巻の見どころ】
第3話「消防官の心」で桜備が森羅とアーサーに対して特殊消防隊とはどういうことをしているのかを解くシーンは印象的です。
ケイ
漫画「炎炎ノ消防隊」1巻各話の感想
炎炎ノ消防隊1巻 0話「森羅 日下部 入隊」
物語の始まりらしく、電車に乗り遅れそうになった主人公の森羅が偶然にも駅で焔ビトの鎮魂現場にでくわします。
このとき鎮魂を行っていた消防隊こそ、森羅が入隊することになる第8特殊消防隊、というのは心躍る展開です。
人体発火の謎、鎮魂や聖陽教という宗教的なワードなど、数々の気になる伏線が貼られた素晴らしい第0話です。
炎炎ノ消防隊1巻 1話「初現場」
森羅は初めての火事場で死んだ母のことを思い出し、動揺してしまいます。主人公の抱えるトラウマはベタですが必須。
先輩消防官のマキや、ヒナワ中隊長に助けられ、なんとか自分を取り戻す展開にどんどん引き込まれます。
大胆に1ページ見開きで描かれた森羅のキックがめちゃくちゃかっこいい第1話です。
炎炎ノ消防隊1巻 2話「悪魔と騎士と魔女」
森羅の同期であるアーサーが初めて登場する第2話では、少し調子にのった二人がマキさんにボコられます。
といっても訓練なのですが、能力さえすごければ勝てるわけではない、という炎炎ノ消防隊の戦闘スタイルがよく分かる2話です。
炎炎ノ消防隊1巻 3話「消防官の心」
森羅にとって2回目の鎮魂現場となる第3話では、特殊消防隊とは何をしているのか?という根本がオウビから語られます。
いつも優しいオウビが厳しく森羅とアーサーに語りかける場面は、炎炎ノ消防隊のコンセプトといってもいいですね。
炎炎ノ消防隊1巻 4話「怪しき冒瀆者」
4話では前話から続く鎮魂現場で怪しく暗躍する男ジョーカーが初登場します。
さぁこいつが敵だぞという外面のキャラクターですが、実はそうじゃないところが炎炎ノ消防隊の面白いところですよね。
炎炎ノ消防隊1巻 5話「消防官新人大会」
消防官新人大会では、第1特殊消防隊のバーンズやタマキという重要なキャラクターが初登場します。
バーンズの怪しい表情や、再び現れたジョーカーなど、物語が加速する第5話は必見です。
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