ケイ
前話(190話)の復習
- ドラゴンは自由自在に肉体を硬質化させる力でアーサーを圧倒する。
- アーサーの渾身の一撃「エクスカリバー」もドラゴンには届かなかった。
- 火華は「人体発火」と「ドッペルゲンガー現象」はつながっているという仮説を立て調査を始める。
前話190話漫画『炎炎ノ消防隊』190話のネタバレ考察|アーサー対ドラゴンの結末は
191話のポイント
- アーサーはドラゴンに敗北。意識を失ってその場に倒れてしまう。
- ドラゴンの追撃がヴァルカン、火縄、マキらの第8メンバーを襲う。
- シンラ、ジョーカー対バーンズの戦いが再開する。
炎炎ノ消防隊話191話ネタバレ|森羅とジョーカーの猛攻
アーサーのエクスカリバーはドラゴンによって一撃で粉砕され、倒れ込むアーサーの前にドラゴンの追撃が迫る。
アーサーがドラゴンに敗れた頃、森羅、ジョーカー対バーンズの戦いも最終局面に突入していた。
ジョーカーと森羅の攻撃をかわすこと無く全て受けきると言うバーンズはボルテージノヴァをステージ3に到達させる。
自らを「老害」と称し、森羅たちを挑発するバーンズはさながら頑固な父親のようである。
森羅は「新兵の維持」を見せるべく、バーンズへ悪魔の型<コルナ>を叩き込むが・・・
炎炎ノ消防隊191話の考察|先達と後進の意味
191話のサブタイトルである「先達(せんだつ)と後進(こうしん)」には少しひねった意味があるように感じます。
私の仮設は「バーンズは伝道者に寝返ったふりをしているが本当の目的は別のところにある」ということです。
理由を説明します。
まず日本語で先達とは「先に立って導く人」という意味で、ストーリーの流れとしてはバーンズを指していると思われます。
そして後進には2つ意味があります。
- 後ろに進むこと
- 後ろからついていくもの
話の流れとしては今回のタイトルには2番の意味が適用されそうです。
もちろん後ろからついていく者は森羅とジョーカーのことでしょう。
気になるのはバーンズ(先達)は森羅たち(後進)がついて行くべき対象なのか?ということです。
状況としてはバーンズは伝道者の一味に寝返っているわけなので、主人公がついていく者としてふさわしいとは思えません。
しかしタイトルは「先達と後進」ですので、その意味を素直に汲み取るなら「バーンズの本当の目的は別のところにあり、のちにそれは森羅たちの指針になる」ということを示唆しているように思えます。
バーンズの真意が語られる展開はあるのか?今後もバーンズの言動を注視していこうと思います。
次回192話漫画『炎炎ノ消防隊』192話のネタバレ感想|森羅対バーンズ!防御なしの殴り合い
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