タツノコプロ創立55周年の記念アニメ
「エガオノダイカ」がWOWOW先行配信で
1月4日にスタートしました。
ヒロインのユウキが12歳の誕生日を迎え
国民の前で演説を行うところから
スタートするエガオノダイカ1話。
幼い頃に両親を亡くしたユウキは
王女ですが人懐っこい性格の少女で、
誰とでも仲良くなれる才能があるようです。
ユウキはまだ世間知らずなところがあり、
ストーリー的には現実と理想のギャップに
苦しむ展開もありえそうですね。
放送前の感想・あらすじ記事はこちら↓
アニメ『エガオノダイカ』あらすじ感想・考察・解説!放送前〜放送後まとめ記事
ハロルド・ミラーは王政に反対?
ソレイユ王国の騎士団長であるハロルドは
一見すると頼れる騎士団長っぽいですが、
国境沿いで起きた帝国との紛争を
ユウキに隠していました。
Aパートでは
「帝国との不可侵条約は
問題なく更新されるでしょう」
と議会に報告していたハロルドですが
この報告は恐らく嘘でしょう。
1話のラストでは
「ユウキの心を傷めぬよう
我々だけでコト(紛争)を収める」
と言っていたので
一応表向きの理由は通っています。
しかしハロルドが辺境の地で
リクルートしてきた部下ユニの
王女に対する無礼にかなり甘かった
のは気になるポイントです。
部下のユニが王政のあり方について
王女のユウキに議論をふっかけ
「王族制は不要」と言ったのに対し、
騎士団長として何の牽制も無いのは
もしかするとハロルド自身も
王政に疑問をもっているからかも。
同じ騎士団の部下であるヨシュアが
ユニの無礼に激怒していた件についても
イザナに諭されているのにも関わらず
随分楽しそうなのも気になりました。
ユニとルネは辺境の地出身で
ハロルドが連れてきた部下です。
王政への反乱を画策している?
と考えるのは少し想像を
膨らませすぎでしょうか。
星の祖先とは
1話では何度か
「他の星から移住してきた」
ことを示唆する言葉がありました。
・ユウキたちの母星にあった都市トクヨウ
・惑星に移住してきた祖先たち
・祖先が星に移り住む際に方便として採用した王政制度
・移住当初は心の拠り所としての王族という象徴を作った
1話では全く出てきませんでしたが
もうひとりのヒロインがいる
グランディーガ帝国とソレイユ王国は、
もともとは同じ惑星から来た人たち
なのかもしれません。
このあたりの歴史的な背景も
今後気になってくるポイントですね。
クラルスラピスとユウキの両親の死
エネルギー源のクラルスラピスは
ユウキたちの星でしか取れない鉱石
という説明がありました。
また「クラルス」と呼んでいたものは
恐らくクラルスラピスを原動力にした
メカ系の兵器のことでしょう。
ユウキの両親が高性能なクラルスを
開発しようとした実験中に死亡した
というエピソードは物語の重要な伏線
だと思われます。
爆心地のような映像が映っていたので
ユウキの両親は表向き新型クラルス開発の
実験に失敗し爆死したということに
なっているのでしょう。
ここからは管理人の妄想ですが、
もし施設がまるごと消えただけなら
両親が生きている展開もありえそうです。
(鉱石の力で空間転移しただけとか)
また爆死したのだとしても
本当に実験上のミスだったのか?
新型クラルスの開発を懸念した
誰かの罠だったのでは?など
さまざまな可能性が考えられます。
ソレイユ王国のエネルギー源である
クラルスラピスが物語の重要な鍵を
握るのは間違いなさそうです。
1話の感想まとめ
まだソレイユ王国のメンバーしか
登場していないですが、それぞれの
キャラクターに個性があっていいですね。
作画は丁寧に描きこまれていて
ずっと観ていても飽きませんでした。
CGのメカアクションが
管理人は少し苦手なのですが、
違和感なく観れたのも良かったです。
背景やキャラクターとの
相性が良いからかもしれません。
またストーリーは
今後の波乱の展開を予感させる
伏線もいくつかあり2話の放送が
今からとても楽しみです!
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