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アニメ『異世界魔王』8話感想・考察!(ネタバレ有り)フォースヒュドラは複数スキルを使う召喚獣だった!そしてガルフォードの強さが明らかに!

「複数スキルを持つフォースヒュドラに苦戦するディアヴロ」8話より引用

(C) むらさきゆきや・講談社/異世界魔王製作委員会


様々な伏線が回収された8話は

とても見応えのある回でした。

 

ディアヴロの戦闘シーンが

こんなに盛り込まれた回は

今回が初めてだったのでは

ないでしょうか。

 

またバトルシーンを

たくさん見せてくれただけでなく、

物語的にも意表を突かれた展開に

あっという間の30分でした。

 

フォースヒュドラの強さは複数スキル

エルフの王子キイラが召喚した

フォースヒュドラは

キイラでは全く操作できない強さでした。

 

しかし操作できないような

強力な召喚獣をどうやって

捕まえたんでしょう。

 

昔はめちゃくちゃ強い

エルフがいたということ

なのでしょうか。

 

それとも召喚獣のクリスタルは

この世界では取引できる材料として

使われているのかもしれないですね。

 

今回のディアヴロは

複数のスキルを持っていたヒュドラに

少しだけ苦戦しました。

 

フォースヒュドラが持っていたスキルは、

氷、砂、風、炎、そして

ディアブロの様子からおそらくは

「再生」もスキルの一つなのでしょう。

 

ゲーム世界のクロスレヴェリでは

1召喚獣に1スキル

というのが定説だったようですが、

フォースヒュドラは

5つスキルを持っていました。

 

それならフォース(4)ではなく

フィフス(5)ヒュドラでは?笑

 

5つのスキルで

ディアヴロも経験したことのない

攻撃を仕掛けてきたヒュドラでしたが

「急所が移動する」という

ボスキャラの定番設定が見破られたあとは、

ディアヴロのマトイイズナという

攻撃範囲の広い魔術で

一撃でやられました。

 

魔獣もそうでしたが、

この召喚獣も知恵がないので、

ディアブロには全く歯が立たない。

 

知恵があるかないか、というのは

この世界ではレベルそのものよりも

重要な「強さ」の基準なのかもしれません。

 

後に出てくる人族ガルフォードのレベルが

仮にレベル120以上だったとすると

このフォースヒュドラは

レベル80とか90くらいかと

推測できそうです。

 

ガルフォードがめちゃ強い

今回ガルフォードとディアヴロの

戦闘シーンがとてもアツかったです。

 

ガルフォードは

魔術師であるディアヴロの弱点をつき、

ディアブロは

剣術に優れたガルフィードの

動きを読んで罠を仕掛けるなど、

頭脳戦も入っていたのがいい。

 

なんだがオンラインゲームの

リアル対戦実況を見ているようでした。

 

ガルフォードが30年前

一人で魔族の軍勢を倒したという

伝説は本当だったようです。

 

ガルフォードは

姿を消すような魔術や

相手の動きを封じる魔術も使え

さらに剣術のスピードは

ディアヴロを追い詰める速さ。

 

魔力の流れを感じるスキルを

事前に習得していなかったら

ディアヴロも危なかったように思います。

 

ディアヴロいわく

「人族の強さのその先」

と評していましたが、

それはゲーム内では

レベル100以上は確実のようです。

 

ちなみに前回、

7話の次回予告で流れた

ガルフォードのセリフ

「勝手に許してもらっても困るんだがね」

の意味については完全に

予想を外してました。笑

→【完全に外れた8話の予想

 

ガルフォードは中将

8話の異世界魔王は

今までで一番戦闘シーンが

充実していました。

 

特にガルフォード、

これを生かしておいたのが

今後どうなっていくのか。

 

確かガルフォードは

軍隊の中では中将。

 

普通なら軍には

大将や元帥がいます。

 

ということは

ガルフォードよりも遥かに

レベルの高いキャラが

軍にはいるということを

示唆しているように思います。