アニメが大ヒット放送中の炎炎ノ消防隊ですが、19年9月19日に原作マンガの19巻が発売になりました!
19巻の内容を一言で言うと・・・
ネザー編(再)!
森羅たちがネザー(地下)に行くのは作中では2回目です。
特に一番の見どころは、森羅・アーサーのコンビ 対 Dr.ジョバンニの戦いでしょう。
1回目のネザーでは森羅が弟のショウと戦いになり、それがメインになりました。
今回はマキの兄・タキギ、グスタフ本田、ジャガーノートなどが共にネザーへ向かい活躍します。
18巻で環(たまき)を守って決死の戦いを見せた武能登ことジャガーノートは果たしていきているのか?
伝道者の一味が仕掛けた罠と一味のネザーでの目的は?など19巻では気になる事が全て明らかになります。
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炎炎ノ消防隊19巻 第160話「人蟲合力」
Dr.ジョバンニ対森羅の熾烈な戦いが描かれる160話。森羅はジョバンニの蟲を使った戦術に苦戦します。
そしてジョバンニの口から語られる「蟲とはアドラから来た生命体」という真実。
ジョバンニは蟲と融合することによって自らをアドラに近づける実験をしていたようです。
驚愕の真実に驚く森羅ですが、そこに協力な助っ人アーサーが現れます。
炎炎ノ消防隊19巻 第161話「口論闘争」
妹の茉希(マキ)のことを心配する兄の滝義(タキギ)は火縄にくってかかります。
タキギにとってはマキはまだ、ひ弱なお花畑の妹のようです。タキギの能力は、マキと同じ炎を操作する能力。
タキギと火縄はお互いの能力を活かしあい、口論しながらも冷静に白装束の一人を撃破するのでした。
炎炎ノ消防隊19巻 第162話「背負う者」
18巻では捨て身の攻撃でタマキを守ったジャガーノート。
重症を負ったジャガーノートを守りながら、襲いかかってくる焔人を鎮魂するタマキの前に、新手の白装束二人が現れるます。
もうダメかと思ったとき、絶対絶命のピンチに第8の大隊長桜備と第2のグスタフ本田が現れる展開は胸アツです!
炎炎ノ消防隊19巻 第163話「滅亡の企み」
Dr.ジョバンニと交戦を続ける森羅とアーサー。ジョバンニの蟲を使った変幻自在の攻撃に苦戦する二人。
その頃、柱の守り人リツは大量の焔人を使って東京皇国の地下を爆破し皇国を沈める作戦を進めていました。
白装束たちのネザーでの真の企みとは、ときが来たら東京皇国を地盤沈下させ壊滅させることにあったようです。
炎炎ノ消防隊19巻 第164話「責務」
リツの東京皇国爆破計画を阻止するには、大量の炎を操ることができる第二世代能力者、マキの力が必要。
軍で秘書をしていたマキでしたが、ヴァルカンの助けもありネザーにかけつけます。久しぶりのマキさん登場です!
兄タキギはマキの登場に猛抗議するも、マキの意志は固く、全員一丸となった爆破阻止作戦が決行されます。
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炎炎ノ消防隊19巻 第165話「死中に魔女を求む」
マキとタキギは兄妹の力を合わせ、守り人リツの仕掛けた焔人爆弾の炎を操作することに成功します。
計画の失敗に動揺するジョバンニとリツ。その時、無我の境地に達したアーサーがジョバンニを一刀両断に切り捨てます!
炎炎ノ消防隊19巻 第166話「繋がりを辿る」
アーサーの剣で真っ二つにされたはずのジョバンニは蟲の技を駆使して生きていました。
ジョバンニは「アドラリンクはアドラと繋がったことのある者としか起こらない」と言い残し姿をくらましてしまいます。
アドラリンクはアドラに触れたことのあるものだけが繋がる力だと知った森羅は、以前浅草で焜炉(コンロ)とアドラリンクしたことが気になっていた。
そしてマキは正式に第8に復帰。尾瀬家の父ダンロウもマキを信じることにするのだった。
炎炎ノ消防隊19巻 第167話「任侠の漢」
森羅はコンロに再び会うため浅草へと向かう。しかし白装束たちもまたコンロの命を狙っていた。
襲いかかる白装束だったが、コンロは発火能力を使わずにあっさりと白装束を斬り倒す。
コンロは2年前の浅草の大火災で鬼の焔人を倒したときアドラ(異界)を見たことを森羅に打ち明ける。
炎炎ノ消防隊19巻 第168話「合わせ鏡」
コンロは2年前の戦いの際に、異界アドラを見たことを森羅と火華に話す。
コンロがその時に倒した鬼の焔人は、まるで合わせ鏡のようにコンロの動きを模していた。
白装束たちはどうして焜炉を狙ったのか?アドラリンクしたものがいると不都合があるのだろうか?
そして森羅、アーサー、タマキの三人は、次の決戦に備えさらに力をつけるべく、最強の火消し新門紅丸に2回目の修行を依頼するのだった。
つづく…