この記事では
シリーズの後半で
激しく火花を散らす
ルルーシュとシュナイゼルの対決を
時系列で解説していきます。
シュナイゼルとルルーシュが
武力で直接戦ったことはありませんでしたが、
2人の心理戦は
多くの見どころにあふれていました。
最初のチェスの対決に始まり
戦場で指揮官としてぶつかった
2人の様子を解説します。
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対決その1 チェス対決
2人が直接対決したのは
シリーズ2の第9話「朱禁城の花嫁」
でのチェス対決です。
このチェスでは
ルルーシュがシュナイゼルを
追い詰めますが、
シュナイゼルは自ら
ルルーシュを「勝たせる」
ような一手を打ちます。
しかしルルーシュのプライドが
それを許さなかった。
結果、ルルーシュは
チェスでは勝ちを拾わずに
引き分けとなります。
この相手のプライドをも計算した
シュナイゼルの胆力（たんりょく）は
ルルーシュ以上だったと
言わざるを得ませんね。
対決その2 中華連邦
シュナイゼルとルルーシュの
二回目の対決は
間接的ではありますが
シーズン2の第11話「想いの力」です。
この時シュナイゼルは
中華連邦を支援する形で
戦いに参加していました。
しかしルルーシュの仕掛けた作戦で
中華連邦の大宦官（かんがん）が
民衆の信頼を失います。
中華連邦の民衆が
一斉に蜂起するのと同時に
シュナイゼルも撤退していきました。
この引きの速さは流石ですね。
よって対決2はルルーシュの
勝利であったと思われます。
対決その3 第二次トウキョウ決戦
2人の三回目の対決は
第二次トウキョウ決戦です。
ここではシュナイゼルが
一枚上手でした。
シュナイゼルはスザクの
フレイヤをおとりに
戦場が混乱しているのに乗じて
黒の騎士団の旗艦（きかん）
に乗り込んできます。
そこでゼロの秘密や
ギアスの秘密を暴露します。
最初はゼロを慕っていたメンバーも
日本人の虐殺がゼロの指示だったことを聞き、
シュナイゼルに籠絡（ろうらく）
されてしまいます。
ここは完全にシュナイゼルの作戦勝ちでした。
仲間を失ったルルーシュはここから
かなりの苦戦を強いられていきます。
まとめ
今回はコードギアス反逆のルルーシュに
登場する敵キャラクターのひとり、シュナイゼルと
主人公ルルーシュの対決について解説しました。
こうやってみると第二次トウキョウ決戦までは
かなりルルーシュがおされているように見えますね。
後編では2人の対決の決着までを
まとめたいと思います。
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