カスラーンマーリンの城でメリを見つけたセト。しかしメリはセトを見つけると無視して去っていきました。
アニメの3話だけではメリがセトを無視して去った理由は全くわかりませんが、マンガではもう少し説明がなされています。
メリがセトを無視してカスラーンマーリンの街に消えた理由は、すこし複雑なのですが、箇条書きにすると次のようなことです。
- メリはセトが自分の呪い（二面性の呪い）を呪いではなく性質として受け入れてくれたことに喜びを感じていた
- メリはランブルタウンの事件以降、セト（やドク）を本当の仲間だと思っていた
- しかしセトは何も言わずに（置き手紙だけで）さっさと出て行ってしまった
- メリはセトの力になれない（暴走したセトを止めるだけの力もない）ことを誰よりも自分で分かっている
ようするにメリさん、セトに心をめっちゃ開いてたのにセトがさっさと別の場所に行ってしまうものだから拗ねてるんですね。
でも拗ねてることを素直に言えないのはセトの気持ち「一緒にいると危険にさらしてしまう」というのも分かっているからです。
アニメの2期ではもしかすると変更があるかもしれませんが原作のマンガ（5巻）ではこのような描写（説明）があります。
漫画『ラディアン』最新刊(13巻)までの全巻ネタバレ！各巻の感想とあらすじ
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ラディアン2期3話のあらすじ
©2019 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
カスラーンマーリンでラディアンの手がかりを探すセト。城で資料があることを教えてもらうが資料を閲覧する権利がなかった。
ラディアンの資料を見るには、魔法使い騎士団に入るか事務員として働くしかないがセトにとってはどちらも非常に困難であった。
途方にくれるセトを助けてくれたのは、謎の浮浪者ミル。ミルのアドバイスを受けセトは魔法使い騎士団の馬小屋に向かう。
半ば強引に馬小屋まで来たセトだったが、そこでスペクトルネメシス討伐に向かう研修生の魔法使いオコホと出会う。
オコホの勘違いもあり、一緒にスペクトルネメシスと討伐に向かったセトだったが、ファンタジアを上手く扱えず苦戦する。
3話のラストでセトがファンタジアを上手く扱えなかった理由
3話のラスト、セトがファンタジアを上手く放出出来なかったのは、1期のランブルタウン編を見るとわかります。
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セトはランブルタウンで奇跡の人トルクと戦いますが、トルクの奇跡は相手のファンタジアを無効化する能力なのです。
トルクの斬撃を受けたことによってセトの左腕は、ファンタジアを上手く扱えなくなっているということなんですね。
しかしこの腕の問題は、カスラーンマーリン編で解決します。
ミルの声が合ってない？声優は島田敏さん
©2019 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
3話で登場したミルですが、ただの浮浪者で無いことはオープニングやエンディングを見ると分かります。
ケイ
実際に今回の2期3話の声はずいぶんと奇矯な印象でしたね。後半のミルの活躍を考えるとこのくらいが順当なのかもしれません。
オコホ初登場！声が可愛い！声優は渕上舞さん
©2019 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
カスラーンマーリン編の重要人物であるオコホが3話で初登場しました。
オコホの声優さんを務めるのは渕上舞さんで、プリキュアやガールズパンツァーなどで有名な声優さんです。
オコホはとても高潔でリーダーシップのあるキャラクターなので、女性戦士を演じてきた渕上さんが抜擢されたのかなと想像します。
アニメ「ラディアン2期」も3話が終わりいよいよ面白くなってきました。次の4話が楽しみですね。
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