フランス人作家トニー・ヴァレント氏が描く少年漫画「ラディアン」の13巻が日本で2020年2月末に発売される。
情報源はラディアンの翻訳に携わる原正人さんのTwitterに投稿された以下のツイート。
1月27日(月)の読売新聞夕刊でフランス人作家によるフランス発のMangaが取り上げられています。話題になっているのは鵜野孝紀さんが翻訳されたエルザ・ブランツ『フランス人の私が日本のアニメで育ったらこうなった。』と拙訳の『ラディアン』。『ラディアン』は最新13巻が2月末発売予定です。 pic.twitter.com/qtS2RNTSWf
— 原正人(バンド・デシネ翻訳) (@MasatoHARA) January 30, 2020
12巻は2019年11月に発売されているので、なか3ヶ月のスピード出版になりそうです。
2015年にユーロマンガ社から1巻が発売された本作は、魔法使いの少年セトの成長を描くまるで日本人が描いたようなど直球な少年漫画。
ユーロマンガ社とはフランス語圏のマンガ「バンド・デシネ」を紹介する出版社です。
バンド・デシネとはフランス語圏で出版されたマンガのこと。日本のマンガはB6サイズの白黒が主流ですが、バンド・デシネは大判、フルカラー、ハードカバーなどその見た目の美しさからアートとして楽しめる側面もあります。(ユーロマンガ公式サイトより引用)
ラディアンのあらすじ
セトは田舎街ポンポヒルズで親代わりの魔法使いアルマのもとで暮らしていたが、ある日ネメシスと呼ばれる魔物の大群と遭遇します。セトは偉大な魔法使いとなりネメシスを全滅させるため、ネメシスが生まれるという伝説の地ラディアンを目指すことになるが…
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