前巻(1巻)では、浅草と金森が、読モの水崎ツバメを勧誘して、アニメ同好会を立ち上げる話が描かれます。
3人は見事に生徒会主催の委員会にて、自主制作のアニメを上映し部活動への昇格を果たします。
2巻では、映像研はロボット研究会から文化祭(大芝浜祭)で流すアニメ映像の制作依頼を受けます。
アニメの制作は思った以上に重労働。作業効率UPのため金森が奔走していきます。
さらに大芝浜祭に水崎の両親がやってくることが判明し、映像研は存続のピンチに陥ります。
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8話「鉄巨人あらわる!」
校内でロボットの頭部と思わしき物体を発見したみどりは、ツバメを誘いロボットの探索を試みる。
ロボットの正体は、ロボット研究会が100年に渡って改良してきたロボットの模型だった。
ツバメ、みどり、さやかの3人は、ロボットの模型を題材にアニメ制作の依頼を受けることになるのだった。
ケイ
9話「地底の遭遇」
ロボット対怪獣のアニメを制作するため、映像研の3人は芝浜高校の地下へロケハンに出かける。
暗い場所が苦手なみどりだったが、ロケハンをすることで脳内の妄想をはかどらせることに成功したようだった。
帰り道、枯木を捨てる落とし穴にハマってしまった3人だったが、みどりのアウトドアグッズで無事脱出に成功する。
ケイ
10話「現実的な戦う巨大ロボ建造!!」
みどりたち3人が打合せにロボ研を訪れると、ロボ研では「映像研対策会議」が開かれていた。
ロボ研では意見が割れており、リアルを追求したアニメを作って欲しいという思いを持っていた。
しかし一方で「人が乗る二足歩行の巨大ロボ」という現実的にはありえない設定には目をつぶる態度にさやかは辟易とする。
レナ
11話「労働の対価」
ロボットアニメ制作にかかる作業は考えていたよりもとても膨大だった。
さやかは作業効率UPのため、パソコンと周辺機材を調達しにパソコン研究会、生徒会、図書館へと足をはこぶ。
一方みどりはアニメの設定画を完成させたが、ツバメのほうがロボットのアクションシーンは得意だということが判明する。
かくしてパソコンとタブレットを無事入手した一同は作業を一気にすすめるのだった。
12話「二人のスイッチ」
パソコンとタブレットを手に入れたツバメは一気に作業スピードを上げていく。
ツバメのスイッチは作業に集中できるパソコンと、みどりの設定画にあったようである。
一方みどりは土壇場で「ロボットアニメの矛盾」に筆がすすまなくなってしまう。
「さらなる自由な創作をせよ」さやかの発言で発破をかけられたみどりはロボットの設定画を完成させるのだった。
13話「音曲浴場の休息」
豪雨で学校が休校になり、ずぶ濡れになった3人は銭湯へと足をはこぶ。
銭湯ではザリガニ取りをしたり、湯船で遊んだり、浴場での妄想をしたりと思い思いの時間をすごすのだった。
一方ツバメの両親はツバメに「役者を目指せ」と言い続けているということが文化祭を前にして再び持ち上がる。
14話「こだわり」
ツバメは自ら描いたロボットの動きに納得できずにいた。
ツバメのこだわりは細かすぎるのでは?と疑問をなげかけるさやかに対し、ツバメは「アニメーターは動画の守り人」「アニメーションは動きの鑑賞」と主張する。
動きにこだわる人間としてツバメには譲れないものがあるようだった。
さやかは共感こそしないものの、ツバメの考え方を理解していく。
ケイ
15話「大芝浜祭」
アニメ制作をギリギリに完成させたみどりたちだったが、新たな問題が発生する。
部活動への参加に反対していたツバメの両親が、文化祭に来るというのだ。
当日、映像研のアニメがスクリーンに映し出されると体育館は驚きに包まれた。
ツバメは両親にアニメへの想いを語り、両親はツバメの活動を認めるのだった。
ケイ
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