ケイ
前話(203話)の復習
- アーサーがヴァルカンの仕掛けたヒントを曲解し一同は地下ネザーと向かうことに。
- 地下ネザーではアーサーの父と母が待っていた。
203話漫画「炎炎ノ消防隊」203話のネタバレ考察|アーサーの父と母が地下に
204話のポイント
- アーサーの両親はレジスタンスを名乗り皇国の体制から逃れるため地下ネザーで暮らしていた。
- アーサーの父は予言の能力があるらしく、皇国の真実についてほぼ全て知っていた。
- 大災害以前のゴミの中から宇宙ロケット用の素材「フェアリング」を発見する。
炎炎ノ消防隊話204話ネタバレ|宇宙ロケット用フェアリング
アーサーの曲解で入った地下でヴァルカンたはアーサーの両親に出会う。
できすぎた偶然に驚く一同だったが、さらにアーサーの父は大災害や人体発火の真相について語りだす。
アーサーの両親は森羅たちがやっとの想いでたどり着いた皇国の真実を“ほぼ感だけで”悟っていた。
アーサーの父につれられて地下の工房に行くと、そこには旧世代のデバイスが並んでいた。
その中には宇宙ロケットの先端に使われる耐熱性の高い素材“フェアリング”が眠っていた。
偶然にも高性能な素材を見つけたヴァルカンとアーサーはいよいよ新しい武器の製造に取り掛かる。
ロケットの先端にあり、ロケット打ち上げ時の大きな音や振動、大気中を飛行する際に生じる摩擦熱からロケットに搭載している衛星を護る役割を果たしています 。
炎炎ノ消防隊204話の考察|アーサー父の能力を予想
アーサーの両親がどうして皇国の真実を知っていたのか?アーサーの父は「俺は預言者だから」と説明します。
かなり荒唐無稽な説明ですが、ファンタジー作品でそれを言い出すときりが無いので「そういうこと」なんでしょう。
アーサーの父親はド天然であり、母親は割と普通の人間(ただし人格は破綻気味)のようです。
アーサーの父が本当に預言者なのか?は分かりませんが、発火能力を媒介にして千里眼的な力を持っているのかもしれません。
例えばアーサーはプラズマを剣にしますが、ハウメアのように脳に干渉する種類のプラズマを扱えれば、他人が考えていることを遠隔から認知することもできそうです。
アーサーの父はプラズマ由来の自らの能力を「預言」だと勘違いしているという設定はありえそうですよね。
いずれにせよアーサーが戦闘で類まれなる才能を発揮するのは、先読みする力を父から受け継いでいたからだと仮定すれば納得感があります。
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