ケイ
この記事ではマンガ「炎炎ノ消防隊」193話「英雄(ヒーロー)と獅子」の内容をネタバレありで紹介します。
前話(192話)の復習
- 森羅とバーンズの激しい戦いは防御なしの殴打戦に突入。
- バーンズのボルテージノヴァがステージ3に到達しさらにパワーアップ。
- バーンズの攻撃によって森羅は一時的に意識を失ってしまう。
192話漫画『炎炎ノ消防隊』192話のネタバレ感想|森羅対バーンズ!防御なしの殴り合い
193話のポイント
- 森羅は「ヒーローになって大切な人を守る」と誓った過去を思い出す。
- 一方バーンズも「皇国の獅子となり悪魔を払う」と誓った若き日を思い出していた。
炎炎ノ消防隊話193話ネタバレ|無垢なる祈り
バーンズと戦う森羅はヒーローになると母に誓った過去を思い出し最後の力をふりしぼる。
しかしバーンズのボルテージノヴァに阻まれ、森羅の渾身の一撃はまだバーンズには届かない。
戦いの最中、バーンズは皇国の獅子となり「悪魔を祓う」と誓った若きころを思い出していた。
無垢なる祈りの境地とはなにか?バーンズはボルテージノヴァを最終形態レベル5へと上げていく。
炎炎ノ消防隊193話の考察|バーンズが自己否定できない理由
193話はバーンズの考えていることを少しだけ理解することができる回です。
バーンズは幼いころから皇国に仕える神父としてずっとずっと神に祈ってきました。
皇王から得た洗礼名「レオナルド」とは厄災をは払う獅子という意味です。
神に仕える獅子として皇国を守ること、それはバーンズにとっては生きがいを超えた存在理由そのものです。
人は自らの存在理由を簡単には変えられません。
なぜならそれは強烈な自己否定になるからです。
ケイ
バーンズは自分では否定しきれない重すぎる存在理由を森羅たち若者に否定してもらいたいのかもしれません。
次回194話漫画『炎炎ノ消防隊』194話のネタバレ感想|森羅とバーンズの戦いに決着
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