ケイ
この記事ではマンガ「炎炎ノ消防隊」200話「闇の聖母」の内容をネタバレありで紹介します。
前話(199話)の復習
- 火華は聖ラフルス修道院で第1のカリム、フォイェンと出会う。
- 3人は祭壇の下に隠された地下室を発見する。地下室には8本の柱と虫や植物の本があった。
- 地下室を調べていると、火事で死んだはずのシスタースミレが姿を現す。
前話199話漫画『炎炎ノ消防隊』199話のネタバレ解説|アイリスと火華がいた修道院の真実
200話のポイント
- シスタースミレは修道院でアドラの蟲を使いドッペルゲンガーの実験をしていた。
- 人体発火現象とはアドラにいるもう一人の自分(ドッペルゲンガー)が現実世界に干渉した結果起こる現象
- 200年前の大災害は柱の数とパワーが足りずに失敗に終わっていた。
炎炎ノ消防隊話200話ネタバレ|人体発火と大災害の真実
シスタースミレは孤児たちを修道院で育てる一方で、蟲による人体発火の実験を行っていた張本人だった。
スミレはいとも簡単にカリムの冷却器を破壊し、フォイェンを肘打ちだけで戦闘不能状態にする。
そして語られる人体発火と200年前の大災害の真実。
人体発火とはアドラにいるもう一人の自分(ドッペルゲンガー)が、現実世界にいる自分と同化することで発生する現象だった。
そして200年前の大災害は柱の数とエネルギー不足で失敗に終わったとスミレは火華たちに語る。
炎炎ノ消防隊200話の感想|アイリスがドッペルゲンガー?
200話ではこれまで謎だった重要な伏線がいくつも回収されました。
200話で明らかになったこと
- 人体発火はアドラにいるもう一人の自分が現実世界の自分に干渉した結果起こる。
- 200年前の大災害は柱の数とパワーが不足していて失敗し世界は燃え残った。
- 完璧な大災害が起こるとアドラ全体が地球と同化する。
- 8人目のアドラバースト保持者は1柱目のドッペルゲンガー(恐らくアイリス)
スミレは「八柱目は一柱目のドッペルゲンガー」であるとコメントします。
以前からアイリスと一柱目が似ているという描写は何度かあったので、これで設定が繋がりました。
ただ気になるのはアイリスの見た目は完全に人間であるという点です。
これまで出てきたドッペルゲンガーは鬼の焔ビトの姿をしていたため、アイリスがドッペルゲンガーと言われてもピンときません。
これはドッペルゲンガーも人間になりえる、という意味なのか?それともドッペルゲンガーにも複数の種類があるという意味なのか?
アイリスとドッペルゲンガーに関する設定には今後も注目していきたいと思います。
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