ケイ
前回211話では、高さ500Mの超巨大な柱が海上に出現し、柱の隣には巨神兵のような焔ビトが出現しました。
グスタフ本田、ジャガーノート、黒野が現場に急行し、森羅とスコップも浅草から海岸へと向かいます。
そしてスコップは森羅に「あの柱を攻撃してはいけない」と伝えます。森羅は自ら盾となり能登の攻撃を受け止めますが…
前回211話はこちら
炎炎ノ消防隊【212話】のあらすじ(ネタバレあり)

(C)大久保篤 | 講談社 | 週刊少年マガジン
ジャガーノートの砲撃を、なんとか体で食い止めた森羅は、そのまま海へと落下してしまいます。
「シンラくんどうして??」混乱するジャガーノートをしり目に、黒野が海へと飛び込みシンラを救出します。
黒野が海面に浮上すると、そこに巨大な焔ビトの姿が。「二人を救出しないと!」先走るジャガーノートをスコップが制します。
「あの巨大な柱は海底火山と繋がっている、壊せば東京全土が大変なことになる」スコップが攻撃を辞めさせた理由はそういうことだったのです。
しかしジャ一ガーノートは機転を利かせ、巨大焔ビトの注意を逸らすことにだけ成功します。これで森羅が黒野に救出されました。
一方意識不明の森羅をめぐり、灰島の大黒とグスタフ本田が小競り合いを始めますが、そこに災害隊フェアリーが現れ事態は混迷を極めます。
炎炎ノ消防隊【212話】の感想|巨大な柱と巨大な焔ビト

212話では「巨大な柱を壊してはいけない理由」が、海底火山の噴火を防ぐためという理由だったことが判明します。
理由が意外と現実的だったことに少し拍子抜けしてしまいましたが、ではあの巨大な焔ビトの役目はなんなのか?
巨大な柱を破壊するためなら、さっさと破壊していても良さそうですが、ここまでは巨大な柱を守っているように見えます。
ますます両者の存在理由が謎めいてきましたが、巨大な柱をどんな風に使うか?を考えると答えがみえてきます。
恐らくあの柱は、大災害の儀式に必要で、柱を壊されると困るのでしょう。だからなんとしても守りたい。
そのために柱が破壊された場合、人類にも多大なデメリットがあることで、柱の破壊を防ぐ狙いがあるのだと思われます。
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