「鬼滅の刃6巻の内容をさくっと知りたい」
「鬼滅の刃6巻は何話までか知りたい」
この記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは。
当サイト『アニメ考察.com』を運営している管理人のケイと申します。
『鬼滅の刃』の素晴らしいところは、アニメからでも漫画からでもスッとその世界に入っていけるところ。
アニメも漫画も大きなストーリー上の違いはありませんし、それぞれの楽しみ方ができます。
さて、この記事では、漫画『鬼滅の刃』6巻に焦点をあてて、物語のあらすじや感想をお伝えしていこうと思います。
まだ漫画の購入までは考えていないけど、6巻のストーリーをサクッと知りたい方にとって有用な記事です。
内容はコミック1巻〜6巻までのネタバレがふくまれますのでご注意下さい。
この記事があなたの『鬼滅の刃』ライフの一助となれば幸いです。
それではまいります。
5巻もチェック!
>>漫画『鬼滅の刃』5巻ネタバレ有りのあらすじ・感想|上弦の伍vs義勇
『鬼滅の刃』6巻は何話から何話まで?
鬼滅の刃6巻には44話「隊律違反」から52話「冷酷無情」までの全9話が収録されています。
収録話数としては過去の1〜5巻と同じ話数です。
6巻の目次
- 44話:散り散り
- 45話:鬼殺隊柱合裁判
- 46話:お館様
- 47話:プイ
- 48話:蝶屋敷
- 49話:機能回復訓練・前編
- 50話:機能回復訓練・後編
- 51話:日輪刀還る。
- 52話:冷酷無情
6巻の表紙
6巻の表紙は蟲柱、胡蝶しのぶです。
アゲハ蝶を意識したと羽織と、女性らしい体のラインが特徴的な表紙になっています。
6巻はアニメのどのあたり?
コミック6巻はアニメ版『鬼滅の刃』では21話〜26話で映像化されています。
ただしアニメの26話(アニメ1期の最終回)にはコミック7巻の内容も一部ふくまれています。
『鬼滅の刃』6巻のあらすじ(ネタバレ有り)
御館様と九人の柱
鬼殺隊の本拠地へ運ばれた炭治郎と禰豆子は、九人の柱が集う「柱合会議」に召喚される。
柱たちはすぐに禰豆子を処刑するようにお館様(鬼殺隊当主)へ進言するが、お館様のはからいによって無罪放免となる。
先の戦いで重症を追った炭治郎、善逸、伊之助は、胡蝶しのぶの屋敷で休息をとり機能回復訓練を開始する。
胡蝶しのぶの継子(次世代の柱候補)であるカナヲとの訓練で、3人は「全集中・常中」の会得を目指すのだった。
無限城で下弦の壱が生き残る
下弦の伍の敗北を知った無残は激怒し、下弦の鬼たち五名を招集する。
気分を害した無残は、ほぼ全ての下弦の鬼を粛清してしまう。
唯一生き残った下弦の壱は無残から血を分け与えられ、炭治郎を殺すように命令される。
『鬼滅の刃』6巻の感想|2つの会議
6巻では2つの会議が描かれます。
一つは九人の柱とお館様が集まる柱合会議、もう一つは無残が下弦の鬼を招集した無限城での会議です。
この2つの会議は見事に対比するようになっていて、前者は罪人を許すのに対して後者は失敗を徹底的に凶弾するような会議になっています。
無残の会議は「何を言っても許してもらえない上司から激詰め」に近い内容なので、もはや会議ですらありません。
一方でお館様が中心になった会議では、不死川が暴走してもお館様はそれを咎めるようなことはしません。
最後まで柱たちの意見に耳を傾けるお館様と、下弦の鬼の話など何も聞いていない無残との対比が面白いですよね。
レナ