「鬼滅の刃10巻の内容を知りたい」
「鬼滅の刃10巻は何話から何話までか知りたい」
この記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは。
当サイト『アニメ考察.com』を運営している管理人のケイと申します。
この記事では『鬼滅の刃』10巻のあらすじと10巻で登場する物語全体に関わってくる伏線をお伝えしています。
10巻は前巻から始まった遊郭潜入編の続きです。
遊郭潜入編はまだアニメ化されていませんが、もしアニメ化されるなら2期の内容になってくるのではないかと思います。
内容はコミック1巻〜10巻までのネタバレがふくまれますのでご注意下さい。
この記事があなたの『鬼滅の刃』ライフの一助となれば幸いです。
それではまいります。
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『鬼滅の刃』10巻は何話から何話まで?
鬼滅の刃10巻には80話「価値」から88話「倒し方」までの全9話が収録されています。
本編の話数としては過去の1〜9巻と同じ話数ですが、10巻には番外編も収録されています。
10巻の目次
- 80話:価値
- 81話:重なる記憶
- 82話:人間と鬼
- 83話:変貌
- 84話:大切なもの
- 85話:大泣き
- 86話:妓夫太郎
- 87話:集結
- 88話:倒し方
- 番外編:伊之助御伽草子
10巻の表紙
10巻の表紙は鬼気迫る表情の炭治郎です。
炭治郎が単独で表紙を飾ったのは後にも先も10巻だけです。(2020年5月時点)
10巻はアニメのどのあたり?
10巻の遊郭潜入編の映像化はまだ何の情報も公開されていません。
管理人の予想としては、劇場版『鬼滅の刃』無限列車編のあと、アニメ2期の最初の物語になると想定しています。
『鬼滅の刃』10巻のあらすじ
堕姫 vs 炭治郎
上弦の陸に窮地に追い込まれる炭治郎だったが、人の命を軽んじる堕姫の態度に激高し覚醒する。
ヒノカミ神楽で堕姫をあと一歩のところまで追い込む炭治郎だが、肉体が限界に達し行動不能におちいってしまう。
怒りのパワーで鬼化が急速に進んだ禰豆子は、血鬼術と回復力で堕姫を追い込み、炭治郎を救い出す。
天元が禰豆子と炭治郎のもとに到着し、堕姫の首を目にもとまらぬ速さで斬り落とすが・・・?
宇髄天元 vs 妓夫太郎
首を切り落とされた堕姫の中から本当の上弦の陸、妓夫太郎(ぎゅうたろう)が現れる。
天元は、妓夫太郎と堕姫を倒すためには、二人の首を同時に切り落とす必要がある、ということを戦いの中で看破する。
しかし妓夫太郎の猛毒のカマと視界を共有したことによるコンビネーション攻撃によって、炭治郎たちは窮地に追い込まれる。
『鬼滅の刃』10巻のネタバレ
炭治郎の額のアザの正体
10巻の81話にて元炎柱の煉獄槇寿郎が「日の呼吸の使い手は生まれながら額に赤い痣がある」と炭治郎に説明するセリフが入ります。
しかし槇寿郎の情報に対して炭治郎は「この痣は弟を火鉢からかばったときの火傷に最終選別で負傷した傷が重なってできた」と説明します。
堕姫が見た剣士の正体
10巻で覚醒した炭治郎の言葉によって、堕姫は無残が見た過去の記憶をかいま見ます。
覚醒した炭治郎が過去の最強の剣士と同じ言葉を堕姫に言ったのは何故なのか?
10巻の時点ではまだ不明ですが、この伏線はしばらく謎のまま残ります。