Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
2018年期待の秋アニメ
「SSSS.GRIDMAN」
が始まりました!!
1話を視聴しましたが、
今期の秋アニメの中でも
抜群に面白くなりそうな
予感のするアニメですね!
怪獣の人形を作っていたのは新条アカネ?
1話を見て思ったのですが
「SSSS.GRIDMAN」は
伏線の多いアニメですね。
たくさん伏線はあったのですが、
あえて絞って最も気になったのは
怪獣の模型は誰が作っていたのか?
というところでしょう。
私が最初に思いついたのは
新条アカネラスボス説です。
(新条アカネは
紫色の髪の毛をした女の子)
新条アカネには
いくつか不審な点がありました。
一つは物語の冒頭で、
星が六つに分裂するシーンを
新条アカネが何やら
意味深に眺めていました。
この星の分裂が
何を示してるのかは謎ですが、
物語の冒頭に何か別の怪獣との
戦闘があったような痕跡があるので
それを考えると、新条アカネと星の分裂、
怪獣の作成は全く別のこととも思えません。
もう一つアカネの不審なところは
主人公の響に惣菜パンをあげるシーンです。
このシーンでは惣菜パンが別の女学生に
潰されてしまいます。
そしてそのシーンの直後に
怪獣の人形を創作するシーンが入ります。
怪獣の人形を創作するシーンで
怪獣の作り手は、何かにとても
苛立っている様子でした。
そして!怪獣が実際に出現した後には
怪獣の火炎玉で、そのパンを潰した学生が
学校もろとも消されてしまうんです。
これは・・・新条アカネが惣菜パンを
潰されたことに苛立ち、その腹いせに
怪獣を作り女学生を消した、、、
という可能性も十分考えられます。
でなければ、
ラスボスはクラスメイトにいる
という説でしょうか。
クラスメイト説は
かなり固い線だとは思いますが。
電光超人グリッドマン
「SSSS.GRIDMAN」の原作は、
特撮作品「電光超人グリッドマン」。
特撮って今の10代の人は
知らない人も多いのでは?
と思うのですが・・・
特撮とは、特殊撮影(SFX)の
技術を使って撮影した作品や
その技術の総称のことです。
要するに昔のゴジラとか戦隊ヒーローとかを
イメージしてもらえればよいと思います。
実写の映像に特殊な装置や映像を追加して
怪獣が吐き出す炎で
ビルが破壊される映像を作ったり
ウルトラマンが光線を出して
怪獣を倒すような映像を作ったりする
その全てが特撮と呼ばれるものです。
一度特撮モノを見てもらえれば
誰でも分かると思うんですが、
特撮の映像ってすごく特徴的なんです。
今期アニメのSSSS.GRIDMANも
戦闘シーンの演出などには、
しっかり特撮の魂を入っていました。
例えば、怪獣の放った爆炎で
街が破壊されるところや
グリッドマンが怪獣に抱きついて
首にクランチをかけるところなどは
完全に特撮に影響を受けた絵です。
ウルトラマンとエヴァンゲリオン
「SSSS.GRIDMAN」を見ていて
何か懐かしい既視感(見たことがある感覚)
を感じたんですが、それはウルトラマンと
エヴァンゲリオンでした。
まず怪獣が出て来て
それを倒すという作品の設定が
ウルトラマンの設定と酷似しています。
しかしそれは当たり前で、
原作の「電光超人グリッドマン」が
そもそもウルトラマンを作った
円谷(つぶらや)プロの作品です。
つまり「SSSS.GRIDMAN」に
ウルトラマンを感じるのは当たり前です。
もう一つの既視感は
エヴァンゲリオンです。
巨人や怪獣の描き方が
エヴァンゲリオンに似ているなと
感じたのですが、
調べてみるとアニメ制作会社の
TRIGGERさんに秘密がありました。
このTRIGGERという会社を立ち上げたのは
ガイナックスという別のアニメ制作会社の
演出家の方たちです。
そしてこのガイナックスがエヴァンゲリオン
を制作したアニメ制作会社なんですね。
そりゃ既視感を感じるわけです。
まとめ
まだ1話しか観ていない
「SSSS.GRIDMAN」ですが
多様な楽しみ方ができる
アニメだと感じました。
ポテンシャルがすごいですね!
2話以降では
過去のアニメ作品からの影響や
特撮から受けた影響などを観察しつつ
ストーリーの伏線もしっかり
回収していきたいと思います。
今後の展開が楽しみですね!
→【感想2も書きました】
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