Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
第2話「修・復」の考察記事の後編です。
前編がまだの方はこちらも
合わせて読んでみてください。
それにしても2話で登場した
グリッドマンキャリバーの作画の角度、
完全に天元突破グレンラガンです。
かっこいいですね!
グリッドマンは宇宙人の作った兵器説
結論から先に言うと、
公式サイトに出ている
謎の少年が宇宙人のボスで
彼がグリッドマンと
その他のアシストウエポンを
開発したのではないか?
というのが私の推測です。
順に説明します。
2話でグリッドマンのことが
少しだけ判明しました。
- グリッドマンはエネルギー
- マシンを最適化するとグリッドマンの性能も向上すること
- サムライキャリバーの「俺たち」「ここにいたか」という発言からサムライキャリバーらと繋がりがあるということ
まずグリッドマンが
エネルギーだという話は
グリッドマン自身が
「実体のないエネルギーだ」
と言っていたことから判明しました。
ちなみに25年前の
原作のグリッドマンの設定はこうです。
異次元・ハイパーワールドから魔王・カーンデジファーを追ってやってきた、実体を持たぬエネルギー体「ハイパーエージェント」が、一平の描いたCG「グリッドマン」と合体して、2次元の存在となったもの。
※カーンデジファーは原作のラスボスで
一平は原作の主人公です。
もう一つ2話で分かったのは
グリッドマンはパソコンの性能によって
実力が変化するということ。
その証拠にサムライ・キャリバーが
グリッドマンが入った古い機械を最適化すると
グリッドマンの性能が上がっていました。
最適化のあとは、裕太一人としか
会話できなかったグリッドマンが
三人に語りかけることが
できるようになりました。
そして最後に
サムライキャリバーの
「俺たち」「ここにいたか」
という発言。
ここからサムライキャリバーと
グリッドマンが何らかの繋がりがある
ということが推察できます。
「ここにいたか」というのは
見失っていたものを見つけた
ということなのでしょう。
何らかの理由で
「紛失」していたグリッドマンを
探し出したというニュアンスがあります。
サムライキャリバーは今回
グリッドマンの
アシストウエポンに変身しました。
ということは残りの仲間たちも
アシストウエポンに変身するというのが妥当です。
公式サイトを見ると、
サムライ・キャリバー
マックス
ボラー
ヴィット
という4人がおり
彼らは間違いなく
アシストウエポンA~D
に該当するのでしょう。
問題は謎の少年で、
これがキーになってきそうです。
私は謎の少年をグリッドマンと
アシストウエポンを開発した
宇宙人のボスではないか?
と推測しました。
彼らはアレクシス・ケリヴによる
侵略の危機を未然に防ぐため
地球にやってきたのではないか
というのが私の考察です。
黒い動かない怪獣たち
2話で黒くて動かない怪獣が
青空の下に複数いました。
あれは過去の戦いの残骸なのでしょうか?
それとも将来的に怪獣になる可能性
のある怪獣人形なのでしょうか?
私も当初は残骸だと思っていたのですが、
将来的に怪獣になる可能性のあるもの
だと今は思っています。
というのは、もし仮に倒した怪獣の残骸なら
1話で倒したグールギラスがいてもおかしくない
と思うのですがそれが見当たりません。
あの黒い怪獣たちはまだ実体化していない
新条アカネの作りかけの怪獣だとして、
どうしてそれが裕太たち三人には見えて
他の人には見えていないのか、
今のところはまだ謎ですね。
怪獣の実体化(インスタンス)
2話でアレクシス・ケリヴが
新条アカネの作った怪獣人形を
本物の化け物に変化させるとき
「インスタンス、アヴェイアクション」
と叫んでいました。
インスタンス(instance)とは
コンピューター用語で「実体化」
という意味のようです。
要するに、アカネが作った怪獣人形は設計図で
設計図を「実体化する」=インスタンス
という意味なのだと思います。
ただし後半の呪文の意味は
英語でそれらしい単語はないですし
よく分かりませんでした。
(私の聞き間違いという可能性も大)
3話以降でもう少し
怪獣人形とアレクシス・ケリヴの関係が
明らかになれば分かるかもしれません。
まとめ
結局グリッドマンとは何なのか?
主人公でありながらその存在の不確かさが
中盤までのポイントになりそうです。
3話以降でどんな展開を見せるのか、
次のグリッドマンの放送が楽しみですね!
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