カナタは船内にいるであろう刺客に思慮を巡らせますが、考えれば考えるほど誰が刺客なのか分からなくなります。
そうこうしているうちに次の惑星「シャムーア」の上空に到着した一行。
シャムーアの上空では何でもない会話から「B5班一斉殺処分」の計画を知ったメンバーたち。
その時、流星体(メテオロイド)が船体に激突しアストラ号がシャムーアに墜落の危機を迎えます。
ケイ
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アニメ「彼方のアストラ」3話とマンガの違い
アニメ3話はマンガ2巻収録の8話〜12話の途中までを描いています。アニメ3話ではマンガ版と違なりいくつか演出がカットされていたシーンがありました。
微妙に変わっていた施設に来たおじさん
フニシアが思い出した衝撃の言葉「ビーゴニーレテイッセサショブン(B5に入れて一斉殺処分)」の時に映し出される怪しいおじさん。
このおじさんがフニシアをB5班に入れるように手配していたのだと思いますが、実は微妙にマンガとデザインが変わっています。
マンガでは上のような感じのデザインです。んーどこかで観たことがあるような人相ですね。笑
ユンファの見た目とコンプレックスシーン
ユンファの見た目はマンガの1〜2巻ではもっともっさりしています。
実はシャムーアで起きる事件をきっかけにユンファは大きく変わるのですが、アニメではなんか3話ですでに可愛い。
そしてマンガの10話ではユンファが「何の取り柄もないこと」にコンプレックスを持っているシーンが入ります。
このシーンはアストラ号墜落事件の前なので、アニメでは割愛されたのでしょう。
漫画ではシャルスが未確認飛行生物を持ち込む
アストラ号を墜落寸前の危機まで追い込んだ未確認飛行生物(惑星ヴィラヴァースのドラポンの幼生)を船内に持ち込んだのは漫画ではシャルスでした。
シャルスの生物ヲタっぷりがよく分かるシーンだったのですが、アニメではこの設定は意図的になのか割愛されていました。
漫画ではお風呂の順番決めシーンがある
マンガではお風呂の順番についてキトリーとカナタが言い争うシーンがありますがアニメではカットされていました。
あまり本編には関係ないシーンだと判断されてアニメではカットされたのでしょう。
アニメ「彼方のアストラ」独自の演出が光ったシーン
彼方のアストラは今の所アニメもマンガも同じストーリーで進行していますが、両者は演出が少し異なっています。
ウルガーの銃発見シーンはアニメの独自の順番
マンガではウルガーが銃を発見したのは倉庫から出てきて直後でした。
しかしアニメでは3話の終わりに持ってくるような演出になっていました。
これによって4話に引き込まれた視聴者も多かったのではないでしょうか。
アニメの方が演出の選択肢は多い(音楽や効果音や声優さんの演技など)ですが、その分アニメは複雑で特に流れが重要になってきます。
ウルガーが銃を発見したのがアニメ3話のラストにくることで「次回も観たい!」と思わせられましたね。
声優さんの演技がギャグを自然なものにしている
彼方のアストラはSFものですが、同時にギャグマンガものでもあります。
例えばアリエスがボケて、カナタがツッコむシーンなどがよく出てきますが、これはマンガでも同じです。
でマンガだと読み手が勝手に面白いリズムで脳内再生してくれますが、アニメではそうはいきません。
間のとり方や声の表情などを調整しないとドンズべりになってしまいます。
しかし3話まで観たところ声優さんが皆さん神がかっており全て自然な会話です。
例えばアリエスのお腹が鳴った時にキトリーが自然に「ん?」と入れたり、アリエスがむしゃむしゃ食べながら話すところでルカがツッコみを入れたりすることでよりリアルっぽい小気味の良いやりとりになっています。
アストラ号墜落のシーンは迫力大
墜落の危機に陥ったアストラ号が間一髪で墜落せずに済んだシーンなどは、アニメの迫力が伝わるシーンでした。
マンガでも9話〜12話でこの墜落事件が描かれ序盤のポイントになりますが、アニメには効果音や声優さんの演技があってさらに臨場感がありました。
ガタガタ揺れる画面、カナタたちの声、BGMや「ゴオオオオオ」という効果音などなどアニメーションの見せ場ですね。
アニメ4話の内容にも期待したいですね!
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ケイ
◎:最速!土21:30〜配信開始 ◯:配信あり
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