©2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
まさかアルマとのお別れでこんなに感動してしまうとは・・・
回想に一話全部使うのは反則です。笑
アルマにはまた物語の途中で、セトのピンチを救う形で登場したりして欲しいですね!
アルマの回想がメインだったアニメ「ラディアン」3話。
アルマとセトとの出会いが良く分からないということが良く分かりました。笑
この記事では、3話で特に気になったアルマとセトに関する考察をまとめていきたいと思います。
素手で魔法を使ったセト
アルマの話によれば魔法使いが魔法を使うには手袋が必要なようです。
しかしセトは今回、追い込まれてネメシスを倒す際には、手袋無しで魔法を使っていました。
恐らく、セトには普通の魔法使いとは違う特質があり、本来は手袋無しでファンタジアを扱えるのでしょう。
私の予想は、手袋はあくまで凡人の魔法使いがファンタジアを扱いやすくするものなのかと思います。
セトには特殊な力があるが、それをまだ引き出せていないというのが現状なのでしょう。
素手での魔法はネメシスに似てる
一つ思ったのは、ネメシスも魔法のようなものを使っています。
セトが素手で魔法を使える状態というのはネメシスが魔法を使う様子と似ていませんでしょうか?
素手で魔法を使えるというのは道具を必要とせずにファンタジアを使えるということで、非常にネメシス的ではないかと思います。
またアルマは「手袋をつけずに魔法を使うと普通でないと思われ異端審問所が目をつけるよ」と言っていました。
これは逆に言えば「手袋をつけずに魔法を使えるものは世界の脅威になる」と判断されているということ。
ますます素手で魔法を使うセトとネメシスが関係ありそうなコメントですよね。
セトとアルマの出生の謎
今回のアルマの回想で、セトの出生が不明だということが分かりました。
アルマによれば、気がついたらセトと一緒に病院にいたとのこと。
アルマの最初の記憶は炎の中らしく、おそらくネメシスとの戦いで記憶を失ったのだと思われます。
しかしアルマが完全に記憶を失っており、あらゆる可能性がまだ存在する状況です。
例えば、本当はアルマとセトが親子だという可能性もまだ一応はありますよね?
またアルマはネメシスを自分の中に封印する代償に記憶を失ったのかもしれません。
もっと言うと、セトはネメシスだったがそれをアルマが人間の子供に変えた可能性もあります。
二人の出生に物語の重要な秘密が隠されていそうです。
アルマの頭痛
アルマが頭痛に悩まされていることも今回伏線として残っています。
魔法使い特有の呪いが頭痛なのか?とも思ったのですが、セトにそういった症状は見られません。
これは完全に私の予想ですが、アルマは記憶を失うほどの強い魔法を使い、その代償として頭痛がしているということ。
その魔法どんなものかというと、それは封印系の魔法です。
かつてとても強力なネメシスに出会ったアルマは、その封印魔法を使わざる得なかった。
そして、アルマはその強力なネメシスを、アルマ自身に封印した・・・頭痛はその後遺症。
またもう一つの予想は、もしかするとアルマはネメシスをセトに封印した可能性もあります。
それならセトが素手で魔法を使える理由にも納得がいきますね。
いずれにせよ、アルマの頭痛の原因は物語のキーになってくる気がしています。
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