Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
学校をさぼった六花は雨の公園で謎の少年に出会います。
いくつか言葉を交わした二人ですが、少年はどこかに消えてしまいます。
祐太と内海は学校で「怪獣は人間ではないか?」という説について話していました。
その直後、街に現れた怪獣は人語を操り、グリッドマンに話しかけてきます。
教室での会話を思い出した裕太は怪獣への攻撃に躊躇してしまい・・・
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謎の少年はAI怪獣アンチ
謎の少年という書き方で公式サイトにも載っていた銀髪の少年ですが、なんと新型の怪獣でした。
どちらかと言うと仲間かと思ったのですが完全に間違った予想をしていましたね。
ミスリードしてしまい申し訳ありませんでした・・・
謎の少年の正体はオートインテリジェンス怪獣のアンチと言うようです。
AI(オートインテリジェンス)を搭載している、自分で考えることのできる怪獣ということなんでしょう。
アンチは創作者である新条アカネには服従しているようです。
アンチには最初から「グリッドマンを倒す」という使命がインストールされています。
またアンチの能力として相手の力を模倣できるという能力があります。
今回の戦闘でアンチを倒しそこなったことからも、まだ次回以降にパワーアップして再戦がありそうですね。
六花がアンチに捕らわれる?
六花がどこかのタイミングでアンチに捕まるというのが私の予想です。
理由としては六花がアンチに言葉をかけるなど、やさしい面をみせていること。
今回、グリッドマンと怪獣アンチの戦闘の前、六花は公園にいるアンチと出会っています。
もちろん六花はアンチがAI怪獣だとは知りませんが、この出会いは重要なポイントだと思います。
このときのやり取りが発端となり、六花に対してアンチが好意を寄せる、そこから転じてグリッドマンに敵意を持つ、という展開がありえそう。
また、もう一つのヒントは原作の電光超人グリッドマンにあると思います。
原作のグリッドマンでは、ラスボスであるカーンデジファーに洗脳されていたクラスメイト、藤堂武史(とうどうたけし)というキャラがいます。
原作では藤堂武史はヒロインのユカに対して好意を持っており、それがストーカー行為に発展します。
このように原作の電光超人グリッドマンではヒロインに攻撃的なキャラが存在します。
しかしSSSS.GRIDMANではまだそういった目的を持つキャラは出てきていません。
私はこのヒロインにちょっかいを出してくるキャラがアンチではないだろうかと予測しています。
新世紀中学生とは?
アシストウエポンであろう、黒スーツの四人が全員そろいました。
あの四人の正体はいったい何なのでしょうか?
グリッドマンは彼らのことを「しんせいきちゅうがくせい」と呼びました。
どういう漢字を書くのか不明ですが、最初に思いつくのは「新世紀中学生」でしょう。
私の中で「新世紀」と聞いて最初に思い出されるのは「新世紀エヴァンゲリオン」です。
SSSS.GRIDMANのアニメ制作会社トリガーは新世紀エヴァンゲリオンを産んだガイナックスの出身者が作った会社です。
これは何らかの関係を感じずにはいれません。
「中学生」という部分ですが、もしかすると彼らの服装は制服なのかもしれません。
それにしては老けているように思うのですが、私たちの知っている中学ではなく、別世界の中学。
つまり彼らは宇宙人か異世界人なのでは?という考察は前回も少し書きました。
少なくとも今回のサムライ・キャリバーの動きは(人間を3人抱えて飛び回る)絶対、人間ではないですよね・・・
まとめ
伏線のバランスが絶妙なSSSS.GRIDMAN、3話にしてすっかりはまってしまいました。
今回はアンチという新型の怪獣が出てきましたが、このキャラは物語に大きく関わってくるのでは?と思います。
公式サイトではアンチの次の怪獣が追加されていないので、しばらくは対アンチ戦が続くのかもしれません。
次回4話の放送が、今から楽しみですね!
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