(C)2017 鎌池和馬／KADOKAWA アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX Ⅲ
とある魔術の禁書目録３期、
第６話の感想・考察記事です。
６話では能力者たちが大暴れし
とても見どころの多い回でしたね。
とくにアクセラレータと垣根帝督の戦いは、
禁書目録アニメの中でも、トップ３に入る
見ごたえのある戦闘シーンだったのでは。
今回は非常に疑問・謎が多い回だったので
原作の情報を交えて解説していきます。
→【垣根帝督とは】
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垣根帝督 VS アクセラレータ
(C)2017 鎌池和馬／KADOKAWA アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX Ⅲ
ついに学園都市第１位の
アクセラレータと、
第２位の垣根帝督の戦いが
アニメで映像化されました。
ビルの間を飛び回りながらの
戦闘シーンは、CG技術を
組み合せた現代のアニメ
って感じで心躍りましたね。
またアクセラレータの攻撃は黒、
垣根帝督の攻撃は白で
色分けされていた演出もよかったです。
垣根帝督のダークマターに
苦戦するアクセラレータですが、
高い逆算能力で、
ダークマター込みの世界を
再定義して応戦しました。
これからも分かるように、
アクセラレータの強さの本質とは、
自分が観測した世界に対する
逆算能力なんですね。
簡単な言葉で言うと・・・
見たものの正体を瞬時に分析して、
その本質を突き止める、
みたいなことでしょうか。
ちなみにアクセラレータに
ボコボコにされてしまった
垣根帝督ですが、
原作ではアレイスターに
回収されて生きています。
しかし、その姿は悲惨で、
原作では人間の形をしていない
のですが（脳と臓器だけ）・・・
アニメではまだ
人間の形を残していたような
気がします。（よく見えなかった）
このあたりは今後、
どんな風に調整されるのか注目ですね。
→【アクセラレータの能力】
アクセラレータの黒い翼
アクセラレータが
暴走したときに出す黒い翼、
あれは原作でも
その正体がよく分かっていません。
インデックス先生曰く
「テレズマ（天使の力）の一種」なのだとか。
能力進化の到達点である
レベル６（絶対能力）とは
また別系統の発展のようです。
垣根帝督を
一方的に叩き潰した力
（手をかざすとダークマターが
消えたりした力）
も黒い翼が発動した時の
「何らかのエネルギー」に
よるものだと原作にはあります。
垣根帝督が最後にその力を
「そういうことか」と
理解していたのがヒント
のような気がします。
つまり、未元物質と似たような
通常の世界には存在しない別の力、
魔術に近い力？
ということが想像できますね。
スナイパー砂皿は死んだのか?
スクールに雇われていた
スナイパーの砂皿緻密は
アイテムの絹旗（きぬはた）を
狙撃するも能力で防がれて失敗。
その絹旗にミサイルで
反撃にされていましたが、
砂皿はあれで
死んでしまったのでしょうか？
原作を見てみると、
砂皿緻密は重体ですが
死んではいません。
後に砂皿を重体にした
絹旗に復讐する
ステファニーという殺し屋が現れて、
絹旗と戦いになるようですね・・・
その話は書き出すと長いので
ここでは割愛しましょう。
絹旗の能力：オフェンスアーマー
絹旗の能力は、
空気中の窒素を圧縮して
自在にあやつるレベル４の超能力。
窒素の塊を防御に使ったり
攻撃に使ったりできるようです。
アニメでは砂皿の狙撃を
自動防御していましたが、
あれはアクセラレータの反射から
ヒントを得たもの。
アニメでは
語られていませんが、
アクセラレータの演算パターンを参考に、
能力者を強化する闇の計画が
かつてあったようです。
絹旗はその実験の被験者で、
オフェンスアーマーの自動防御は、
アクセラレータの防御力を絹旗に
インストールした結果生まれた能力です。
滝壺の能力（AIMストーカー）と体晶
滝壺の能力は
AIMストーカーといって
一度記憶した能力者の
AIM拡散力場を
どこまでも追跡できる能力です。
その本質は
AIM拡散力場のコントロールにあり、
能力開発が進めば
相手のAIMや能力自体に
干渉できるようになります。
しかし滝壺は
自身でそのような高度な
使い方をすることはまだできず、
力の補完に薬物を使っています。
その薬物が「体晶（たいしょう）」で、
アニメの中ではフリスクみたいな
薬剤になっていましたね。
レールガンを観た人は
記憶にあると思うのですが、
テレスティーナ＝木原＝ライフラインという
マッドサイエンティストがいました。
「体晶」とは「能力体結晶」のことで、
そのテレスティーナが開発したものです。
アイテムのリーダー麦野は死んだのか?
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レベル５第４位の能力者である
麦野沈利は浜面仕上の銃とパンチで
死んでしまったのでしょうか？
原作を確認すると・・・
なんと生きています。笑
原作ではアニメと同じく
右目を潰されて、さらに
能力の暴走で左腕を失うのですが
（アニメでは腕はあった？）
統括理事のアレイスターに
回収されて復活します。
原作のとおりなら、
しばらくは浜面と滝壺を殺すために、
登場してくると推測されます。
次回は後方のアックア登場か?
最後にドラゴンという
新しいワードが飛び出しましたが、
これも今後の重要なキーワード。
次回７話は暗部編が一段落して、
魔術編に戻りそうな予感ですね。
いよいよ後方のアックアが
学園都市に攻めてくるのか・・・
７話以降の展開がさらに楽しみですね！
→【後方のアックアとは】
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