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Netflixアニメ『ULTRAMAN』ネタバレ感想・考察|ベムラーの正体はウルトラマン?エドが黒幕か

3DCGアニメ「ULTRAMAN」が2019年4月1日からNetflixで独占公開中です。ウルトラマンと言えば円谷プロの特撮作品ですよね。

昨年はアニメ「SSSS.GRIDMAN」が円谷プロの特撮作品から派生したコンテンツとして大ヒットしました。

その興奮も冷めないうちに次はウルトラマンがアニメ化ということで管理人も楽しみに待っていた作品です。

この記事ではNetflixで独占公開された全話(1-13話)を視聴した管理人の感想や考察をお送りします。

管理人は原作漫画を読んでいないので漫画からのネタバレは殆ど入っていません。

ケイ

調べている間にわかってしまった原作漫画のネタバレは非表示設定にしていますので、見たい人だけ見てください!

ベムラーの正体は早田進と同化していたウルトラマンでは

©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会

回収されなかっの謎の一つであるベムラーの正体ですが、ベムラーの正体はかつて早田進と同化していたウルトラマンではないか?というのが管理人の結論です。

つまり40年前に進次郎の父・早田進と同化して地球を守った光の巨人「ウルトラマン」がベムラーの正体ということです。理由はいくつかあります。

例えばアニメの13話でベムラーがエースキラーの仕掛けた爆弾をスペシウム光線で破壊したシーンがあります。スペシウム光線を放つことができるのは基本的にはウルトラマンだけのはずなので、ベムラーがウルトラマンである可能性は高いでしょう。

またベムラーが飛び立つ時の声に注目すると「シュワっ!」と言っているように聞こえます。「シュワっ!」はウルトラマンが飛び立つ時の特徴的な掛け声です。

これだけでも十分ベムラーがウルトラマン説は固いと思いますが、あと進次郎に対するスタンスが「ウルトラマンの因子を覚醒させるため」のように見えます。

ベムラーが進次郎を本気で殺す気なら、そのチャンスは何度もあったように思いますし、早田にトドメを刺さなかったのもおかしいです。

ベムラーは早田進の息子である進次郎を煽って、ウルトラマンとしての力の覚醒を急いでいるように管理人には見えました。

漫画版では既にベムラーの正体はウルトラマンであるというところまで開示されているようです。ただその目的や真意は不明とのこと。

ウルトラマンがベムラーに化けている理由は星団評議会の目を盗むため

©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会

ベムラーがウルトラマンだったとして、気になるのはウルトラマンはどうしてベムラーなんぞに擬態して地球にやってきたのか?という点でしょう。

一つの仮説はウルトラマンの母星である光の国と星団評議会が対立しているからという理由かもしれません。

例えば星団評議会にウルトラマンの母星である光の国は入っていませんが地球は星団評議会に入っています。

もしウルトラマンが地球に光の巨人の姿でやってきたら、それは星団評議会に喧嘩を売っていることになり戦争になります。

ウルトラマン側にそんな気はなくても星団評議会は光の国に喧嘩を売るための大義名分を探している可能性もあります。

そうならないためにウルトラマン側も注意を払って地球にやってきたということなのかもしれません。

これは大胆な想像ですが、ウルトラマンたち光の国は宇宙の平和を守る自警団として独立していたいのではないでしょうか。星団評議会とは根本的に理念が違います。

しかし宇宙全体の秩序を守るために設立された星団評議会側はそれを面白くは思っていない。このような宇宙規模の政治的な軋轢が、ウルトラマンがベムラーとして進次郎の前に出てきた理由かもしれません。

ウルトラマンがベムラーに化けている理由は地球での活動のため

©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会

かつて光の巨人ウルトラマンが早田進と同化していたのは巨人の姿では地球で長く活動できなかったからです。

ウルトラマンが巨人化して長時間戦っていると、胸のカラータイマーがピコピコと赤く光り、活動時間の限界が知らされます。

巨人姿のウルトラマンはそもそも地球で長時間活動できないので、必然的に地球では同化してくれる人間が必要だったのです。

しかし同化を行った場合の弊害は第二の早田進を作ってしまうことです。

地球人がウルトラマンと同化するのは必ずしも得策でないと考えたウルトラマンは、止む無く人間と同じサイズの姿となり、ベムラーとして地球で活動していたというのはありえそうな設定ではないでしょうか。

ベムラーは11話でヤプールにスーツの出力が落ちていることを相談していました。その時ヤプールは「これはスーツではなく中身の問題だ」と言っています。

つまりスーツを着ている中身のウルトラマン自体が体を酷使しすぎたためにパワーダウン問題を起こしていたということです。

そう考えるとベムラー(ウルトラマン)が進次郎の覚醒を促すような行動を取っているのも納得できます。

ケイ

自分の代わりに進次郎が地球を守ってくれるのを期待していると考えられるよね!

ゼットン星人のエドが全ての黒幕では

©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会

ゼットン星人で星団評議会との連絡役のエドですが、彼が色んな事件の黒幕なのではないかと予想しています。

例えば12年前に起こった旅客機爆発事件を起こしたのはエースキラーでしたが、ヤプールの告白によってその黒幕は星団評議会だとわかります。

星団評議会の意思決定にエドが関わっていないと考えるのは不自然ですし、それをなぜ今もエドは隠しているのか。

またエースキラーの犯行は、科特隊の中ではずっとベムラーの仕業であるとされてきました。

犯人に仕立て上げられたベムラー(ウルトラマン)もエドが誘導した仮想の敵だったということになります。

この状況というのはエドがベムラー(ウルトラマン)を侵略者に見せかけて科特隊を利用していたということです。

どうしてそんなことをしているのか?ヒントはエドが進次郎を覚醒させようとしている点にあると思います。

エドは進次郎が覚醒するたびに歓喜の声をあげていました。恐らく進次郎の覚醒はエドの計画の一部なのでしょう。

仮説としてはエドはウルトラマンの因子を科学的に解明して、その力を利用しようとしているのかもしれません。

ウルトラマンの因子を利用できれば、兵士の強化やスーツの開発、飛行技術などに応用できそうです。

いずれにせよエドはかつてウルトラマンに地球侵略を邪魔されたゼットン星人の末裔です。

ゼットン星人が地球や宇宙を支配するために星団評議会を利用したり、ウルトラマンの因子を利用したりする可能性は大いにありえます。

エドは星団評議会との連絡役と言っていますが、実際には星団評議会の最高議長であるということが分かっています。

ケイ

回収されていない伏線などを考えると第2シーズン(2期)もありそうだね!

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