ケイ
この記事ではマンガ「炎炎ノ消防隊」207話「脱出」の内容をネタバレありで紹介します。
前回206話の復習
- 人間には7つの気の出入り口があり、6番目のそれは高次元に繋がっている。
- 森羅はアドラにアクセスするため、6番目の気の出入口習得を目指す。
- 6番目と7番目の気の出入り口を同時に開くと「神の座」に繋がる。
前回206話はこちら
今回207話のポイント
- ショウがハウメアの洗脳を解き、森羅のことを思い出す。
- ショウが伝道者の一味のアジトから脱出する。アローもそれに帯同する。
- ハウメアいわく、大災害に向けては柱はどこにいても関係無い。
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炎炎ノ消防隊【207話】のネタバレ&あらすじ
森羅と夢でアドラリンクしたショウ(象)は、森羅を「兄」として意識する。
ショウ「この温かい気持ちの正体は何か?」
自らの気持ちを確かめるため森羅に会いに行くことを決意するショウ。
伝道者のアジトから脱出をはかるショウだったが、スミレとアローにわずかな変化を悟られる。
アローを振り切りたいショウは「ついて来れば斬る」とアローに敵意を向けるが「団長(ショウ)を守る」というアローの意志は固い。
しかたなくアローを連れ、地下(ネザー)からの脱出し、森羅のもとへ向かうショウの真意とは?
一方、ショウの脱走を知ったハウメアは「柱はどこにいても問題ない」と不敵な笑みをみせるのだった。
炎炎ノ消防隊【207話】の感想|ショウとアローが味方になる
ショウがハウメアからかけられていた洗脳を解き、止まっていた時間が静かに動きはじめました。
炎炎ノ消防隊とは、言うなれば森羅と象の兄弟の物語ですので、ラストに向けて森羅と象が共闘する道筋は必然でしょう。
アローがショウについて来るという展開を見ると、アローが今後、森羅たちサイドにつく流れもあるのかもしれません。
ドラゴンとアーサーの戦いを見るに、森羅たちは情報力(アドラを用いた発火能力の増強など)で伝道者の一味に負けています。
ショウが持っている知識は、戦いの公平感を増し、森羅たちの「勝ち方」にリアリティを持たせるために必要な演出だと思います。
次回208話はこちら
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