(C)2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ
5話は4話に続き、学園都市の暗部編でした。
アクセラレータはブロックの仕掛けた衛星を乗っ取る装置を破壊しに向かいます。
しかしそこでアクセラレータはメンバーという別の組織と交戦します・・・
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ムーブポイントはトラウマを乗り越えた?
結標淡希ことムーヴポイントは、過去に自分の体を飛ばすのに失敗して、ビルの中に足が埋まってしまったことがあります。
その時に無理やり足を引き抜いてしまったことで、大怪我をおったことが彼女のトラウマのようですね。
アニメでは、今回も同じように足が地面に一瞬埋まるシーンがありました。
あれは、彼女の妄想なのでしょうか?それとも現実に埋まってしまったのか、よく分からなかったですね…
いずれにせよ、以前アクセラレータにボコされた時の後遺症や(器具を外すシーンあり)
自分の飛ばすことへのトラウマは克服しつつあるということなんでしょう。
死角移動の査楽 VS アクセラレータ
暗部組織「メンバー」の査楽はアクセラレータを少しだけ苦しめますが
アクセラレータは査楽の能力が相手の背後に回ることしかできない力だと見破り査楽を撃破。
アクセラレータは銃を自分に撃っていましたが、あれは銃弾をベクトル変換で反射させるため。
アクセラレータは自らの銃の腕よりも、ベクトル変換で銃弾をコントロールする方が精度が高いんですね。
ブロックの狙いはアレイスターの首
今回、色々と頑張ったブロックたちですが、その狙いはアレイスターの暗殺でした。
その方法とは、まず少年院の囚人たちを人質にして、ムーヴポイント(結標淡希)と交渉すること。
ムーヴポイント(結標淡希)は襲撃された少年院に、過去の仲間がいたんですね。
そしてムーヴポイントはアレイスターの部屋への案内人です。
ブロックの作戦としては、ムーヴポイントを脅してアレイスターに近づくつもりだったようです。
公式サイトの情報ではブロックは統括理事会の傘下で、外部組織との連携を担当していたとのこと。
つまり統括理事会的には、今回の騒動は内部組織の裏切りということです。
ブロックが仲間割れして自滅
ブロックのリーダー、佐久(さく)は9月30日の事件を機にアレイスターに反旗を翻す計画を企てたようです。
しかし、なぜか仲間であった手塩にボコられて終了。
手塩としてはブロックの行動には一定の倫理観を持っていたのでしょう。
だから少年院の囚人を殺すことをなんとも思っていない佐久のしちゃったということですね。
しかしあんなに血が出るほど顔面を壁にぶつける必要が会ったのかは謎です。w
アクセラレータ先生「五十歩百歩だ」
ブロックによる学園都市への攻撃を妨害するため、海原は騒動を起こします。
結果、5000人の侵入者を100人へ減らすことに成功。
しかしそれも、天下のアクセラレータ先生からすれば五十歩百歩だったみたいです。笑
ちなみに五十歩百歩の意味は、「わずかな違いしかないこと」です。
さすがアクセラレータ先生ですね。
魔術師ショチトル VS 海原(エツァリ)
メンバーに紛れていた魔術師のショチトルが登場します。
まだメンバーも出てきて間もないですが、結構な急展開っぷりです。
ショチトルの正体はアステカの魔術師で、海原(エツァリ)の元同僚。
組織を裏切ったエツァリを殺すために学園都市に潜入していたようです。
ショチトルは攻撃力のある魔術を使うために魔道書の原点の一部になっていましたが
最後はエツァリに魔道書を剥ぎ取られて敗北したようです。
ただそのシーンはなかったですね。おそらく尺の問題でしょうか・・・
結局、今回のタイトルである垣根帝督はあまり出て来なかったですね。w
6話は恐らく垣根帝督が大暴れする予感がします。
次回の放送に期待しましょう!
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