英二が日本から持ってきたお守りは良縁のお守り…
ということで確かにある意味「良縁」に結ばれたように思う英二とアッシュの会話からスタートした21話
それにしても英二とアッシュは会話するとき頬をちょっと赤くするのやめてくれません?笑
でもあれかな、管理人の知らないとことでバナナフィッシュはそういう目線と需要で見られているのだろうか…
ユエルンがラオに出した指示とは?
中華系のラオはあっさりとアッシュたちに救出されましたが、その裏ではユエルンの罠が仕掛けてあります
おそらくユエルンがラオに出した交換条件は「味方のフリをして英二を暗殺しろ」だと思います
交換条件は「ボスであるシンの命は助けてやる」ということでしょうか
まぁラオとしてはどこの馬の骨とも知らない英二を殺すのは容易いですし
ショーターを殺したと(誤認している)思っているアッシュの仲間を殺すことは何とも思っていないのでしょう
さらにどうやらユエルンとラオの会話を聞いているとラオとシンは親戚関係にあるようです
血のキズナに苦しんだユエルンですがが、結局は血のキズナで人を陥れようとするという矛盾ですね
ブランカ兄貴はこれを見抜いてユエルンの痛いところを指摘していましたね
タイトル「敗れざる者」はヘミングウェイからの引用
バナナフィッシュ21話のタイトルはアーネスト・ヘミングウェイの小説「敗れざる者」からの引用です
このアニメのタイトルはもれなく有名な小説のタイトルが引用されています
特にアメリカの小説家であるヘミングウェイ、スコット・フィッツジェラルド、サリンジャーなどからの引用が多いです
アメリカを舞台にした漫画ということでアメリカの有名な作家の作品を引用しているということなんでしょう
原題「The Undefeated」英語的な説明
小説の原題は「The Undefeated」ですがどうしてこれが「敗れざる者」なのかちょっとわかりにくいです
「defeat」は「〜を打ち負かす・勝つ」という意味の動詞で「defeated」になると形容詞化し「〜に打ち負かされる」となります
そこにさらに「Un-」がつくことで「Undefeated」になり、否定の意味が追加され「〜に打ち負かされない」という意味になります
また「The+形容詞」は英語の慣用表現で「〜な人」という意味を示しています
例えば「The poor」で「貧しい人」などの意味を表現できますね
21話のタイトルはこの「The 形容詞」表現で「The Undefeated」=「敗れざる者」という意味になるというわけです
バナナフィッシュの記事一覧
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