ユウキとレイラたちは
旧ベルデ皇国のクラルス実験施設に向かうが
戦闘の最前線から外されたステラの分隊は
偶然にもユウキたちを発見する。
王女ユウキの姿を確認したステラたちは
ただならぬ気配を察知し追跡を開始。
運命に引き寄せられた二人のヒロインが
最終回でついに相まみえることになる。
ケイ
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最終回の感想1:クラルストメッター発動!レイラが死ぬ必要はあったのか
ベルデ皇国に到着したユウキとレイラは
最終兵器クラルストメッターの準備に取り掛かる。
敵味方問わず
全てのエネルギー源を止めるという荒業は
戦争系の物語では王道の展開である。
どういうわけか最終発射ボタンが
施設の屋上にあるというのもあるある展開。
そんなめんどくさい施設と兵器、
絶対に設計しないだろ…と思うのだが、
エンタメとはそういうものである。
あとやたらスイッチもでかい。
話の流れ自体にさほど驚きは無かったが、
個人的にとても好きなキャラだったレイラが
死んでしまったのは少しショックであった。
エガオノダイカは一話ごとに人が死ぬので
なんとなく予想はできていたが…
冷静に見れば、戦争が終わったのは
半分以上がレイラのおかげであるし
最後にハッピーエンドにしても良かった気はする。
最終回の感想2:ステラはレイラが母親だと知らずに終幕
ステラはレイラが自分の母親だと知らずに
アニメが終幕してしまったが、
ストーリーの流れとしては自然だと感じる。
例えばステラがレイラのほくろの位置を見て
「もしかしてお母さん?」などと言うのは
不自然きわまりないし、興ざめである。
そういう意味では
二人の関係は永遠に闇に葬られた…
という自然な終わり方だったと言える。
しかし…しかしなのです(リリィ風で脳内再生)
ステラとレイラの親子関係は
少し描き方を工夫すれば
物語をもっと重厚にした感じは否めない。
例えば、娘のいる帝国と
自分の所属する王国の間で葛藤するレイラや
母親のいる王国と自分の所属する帝国の間で
葛藤するステラ、という演出もあり、
だったのではないだろうか。
ステラが王国側に寝返って
騎士団機を操縦、元いた分隊のメンバーと
戦場で戦うことに葛藤しながらも
母親のいる王国を守りたい、
みたいな展開もありだったようには思う。
最終回の感想3:心残りだったステラとユウキの絡み
心残りだったのは、
ユウキとステラの絡みが
とてーーーも少なかったことである。
この二人がどんな風に交流し葛藤し
それぞれの主張があるなかでも
それでも認めあっていく…
みたいな展開が個人的には見たかった。
例えば、戦場とは全く関係ない場所で
二人は出会い、親交を深めたが、
あとで敵国の王女だったということが分かり
ステラは葛藤する・・・みたいな展開も
ベタだがあっても良かったのではないか。
二人の関係が薄いにも関わらず
ステラがあっさりユウキに「あなたにかける」
などと言ってしまったために、
リアリティに欠けてしまったのは残念だ。
それでも
帝国と王国の話を完全に分離して描くことで
戦争のリアリティを追求した脚本は面白かったし
仮面ステラが成長していく姿は見応えがあった。
エガオノダイカの世界はまだまだ
描ける要素が沢山あるように感じるので、
ぜひ二期の制作に期待をしたい。
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